来栖川VSホログラム
今日は、池袋でイーブル関連素材を購入後、ついにホログラム布を縫う作業に入りました。実況:「さぁ、試合が始まりました。来栖川選手、まずはしつけ糸でホログラムの動きを封じる作戦に出たようです。あっ、針が、針が思うように通りません!」解説:「もと感情にムラのある選手ですからね~。予期せぬアクシデントにどう対応していくかが今後の勝敗を左右すると思われます。」実況:「おっと来栖川選手なにをする気だ?接着剤だー!!来栖川選手、接着剤でホログラムをしつけるつもりのようです!あっと、唇に接着剤がくっついてしまったようですね。来栖川選手、もがき苦しんでします。」解説:「危険予知、いわゆるKYを怠りがちなのも来栖川選手の大きな弱点なんですね~。」実況:「さて、ようやくここでミシンを取り出してきた来栖川選手ですが、あると思っていた黒いミシン糸がないようです。あ、仕方なく上糸は紺色、下糸は赤で挑むようです。」解説:「なかなか柔軟な対応ですが、なぜ今日キンカ堂に行ったのにミシン糸を購入しなかったのでしょう。これは、下調べを怠った来栖川選手のケアレスミスですね。」実況:「おっと?接着剤によるしつけが祟ったのか、ミシン糸が断続的に切れるという状況が続いています。膠着状態ですね~。あ、地団駄です!地団駄を踏んでいます!」解説:「先見性のなさが浮き彫りになりましたね~。今踏むべきなのはミシンのペダルのはずですが。」といった具合に、試合は私が圧倒的に押される形で進んでいきました。カーブの縫い方、立体部分の縫い方、わからないことだらけでした。雪之丞、まじ裁縫教えてくださいませんか?(低姿勢)来栖川:「ホログラム、次はもっと強いミシン糸を用意してくるから首を洗って待っていやがれ!」解説:「自分の実力不足を他のものの所為にするのもこの選手の悪い癖です。もっと冷静に闘えるだけの精神力を養うのが来栖川選手の今後の課題と言えるでしょう。」