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2005/10/19(水)09:44

ネット通販は、超アナログ?!

ダイレクトマーケティング(13)

「通信販売」では、直接、商品を見たり触ったりすることが出来ません。 そのため、商品画像やコピーなどの「商品情報」が、ビジネスの成功を左右するのです。 わかりやすくご説明するために、 あるケーキ屋さんが、「チーズケーキ」のネット通販を考えていると仮定しましょう。 その時点では、そこには「商品」が存在するだけです。 インターネットで通信販売をしようと考えれば、 商品を魅力的に見せる、「商品画像」のレベルや、 商品を魅力的に表現する、「コピー表現」における文章力などが、 商品そのものと同じくらい、大変重要な役割を担うことになります。 もちろん決済方法や配送方法なども細かく設定する必要がありますが、 ここでは、「商品情報」に注目してみます。 ページの見え方と、そのときの顧客の心の動きは? ●まず、チーズケーキの寄り(アップ)の写真が、  実際に目で見るよりも、はるかに強烈なインパクトで飛び込んできます!!  そこでは徹底的に、「右脳」へ訴えかけるのです。 (客) おいしそー!! どれどれ・・・。  ↓ ●次のページで、そのチーズケーキのうんちくや、パティシエのプロフィールなどを丁寧に説明し、  さらに顧客の興味を引く構造を構築します。 (客) へぇー! わ、なんかすごそうな人が作ってるみたい!!  ↓ ●その後で、商品の詳細(価格、賞味期限など)を知らせて、購入をクリック! (客) 買っちゃおーっと!! つまり、商品の魅力を表現する「商品情報」の質と迫力、 売り手側の、本気でその商品を「売るぞ!」という気持ちが大切なんです! なぜなら、ネット通販では、売り手の「熱意」や「誠意」が手に取るように顧客に伝わります。 売り手の商売への取り組み姿勢が、顧客の前にさらけ出されるのです!! ネット通販とは、最先端のIT技術を駆使して、「商いの原点を具現化する」 というビジネスに他ならないのです。 そう、ネット通販とは、超アナログなビジネスなのです!! (つづきは、いずれまた) ↓応援クリックよろしくお願いします! ↑クリックありがとうございます!   ランキング見てみる

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