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2006/01/14
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カテゴリ:とっておきのお店
このブログでも何度かご紹介していますが、
東京・南麻布の日本料理店「分とく山」は、
名実ともに日本料理界をリードするお店のひとつと言って良いでしょう。

お店の人気の秘密は、総料理長の野崎洋光さんの、料理人としての卓越した腕前と、
穏やかなお人柄によるところが大きいのではないでしょうか。



先日、久しぶりに、分とく山で夕食をいただく機会に恵まれました!
とても楽しい至福のひとときでした。


野崎さんとも、「日本人が和食を食べることの重要性」についてなど、
いろいろとお話をさせていただきました。

野崎さんは、和食の核とでも言うべき「ご飯」が大好きだそうです。

そのため、分とく山の料理の締めとしての、重要な役割を果たしている看板メニューが
「土鍋の炊き込みご飯」なんです!!



土鍋のご飯は、今では多くの和食の店で出されていますが、
すでに10年以上も前から、土鍋の炊き込みご飯をお店で出しているそうです。

「ご飯は、日本人にとって最高のご馳走」という、野崎さんの考えからです。



ご飯は、お客様の食事の進み具合に合わせて、

一組ごと別々に土鍋で炊かれて、客席まで運ばれます。


そして、お客様の目の前で土鍋の蓋を取り、炊きたてのご飯が取り分けられます。
なんとも、贅沢な演出ですね!!



この日いただいたご飯はこちら。
waketokuyama1

季節によってカニや、アナゴ、鯛、ウニなどの具が惜しげもなく使われるそうです。



お漬物も、おいしかったです!

waketokuyama3

すべて自家製だそうです。



この日も、和食の素晴らしさ、
そして、和食の根本を支えるのは「ご飯」だということを、再認識させていただきました。


土鍋ご飯の向こう側には、いつも変わらない野崎さんの笑顔が見えているのです!!

nozakisan
以前うかがったときの記念写真です。






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Last updated  2006/02/25 09:57:36 AM
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