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2006/03/13
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デパ地下には、たくさんのおいしそうな惣菜が並んでいます。


ところで、「おいしそうに見える技術」が存在することをご存知ですか?

盛り付け方や照明を使って、見た目の美しさを演出し、
食欲を視覚的に刺激しようというプロモーション手法です。

そのテクニックは、VMD(ヴィジュアル・マーチャンダイジング)と呼ばれ、
アメリカの流通業界などでは一般的な考え方です。


デパ地下の惣菜店「RF1(アール・エフ・ワン)」を展開するロック・フィールドは、
惣菜の世界にVMDの考え方を、いち早く採り入れた企業。
中食業界では、先進的な取り組みです。


お客様においしさをアピールするためには、まずは「視覚」に訴えることが必要。
ロック・フィールドの社内には、VMDに関する専門チームが存在するそうです。
盛り付けだけでなく、店舗で使用する皿の開発やショーケース内の並べ方など、
「見た目においしい売場作り」を推進する専門家集団です。


商品のディスプレイ用のガラスは、フランス製の特注品です。
他の店舗と比較すると、その透明度の違いに驚きます。

また、売場は白を基調に色が統一され、
遠くからでも明るくはっきりと見えるように設計されています。
ショーケース内の皿も白の陶器が基本で、サラダの野菜の色が鮮やかに浮き上がります。

そう言えば、RF1の売場はなんとなくクッキリと浮かびあがって見えますよね。



ロック・フィールドが手がける「食の分野のVMD」は、
様々な食の業界で重要なプロモーション機能として注目されだしています。

売れる惣菜はビジュアル系といったところですね!



ロック・フィールドについての以前の日記は、こちらから。
ロック・フィールド成長の秘密! 
ロック・フィールド の新業態 「いとはん」 登場! 





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Last updated  2006/04/06 09:14:18 AM
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