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2010/06/05
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パリに行ってきました。


世界中で高まる和食人気。
美食の都パリでもその人気は高まっています。
今や、フレンチのシェフの間では京都の料亭に修業に行くのがブームだそうです。

5月25~27日にかけて、パリのレストランAlain Senderens(アラン・サンドランス)で、
和とフレンチのコラボディナーイベントが開催されました。

アラン・サンドランスはヌーベルキュイジーヌ発祥の地としても有名なレストラン。
オーナーのアラン・サンドランス氏が28年間維持してきたミシュランの3ツ星を返上し、
より気軽に楽しめるスタイルでオープンした店としても有名です。


(アラン・サンドランス)


この催しは、日本の美味しい食材をフランスでネット販売している
Nishikidori Marketの主催で行われました。


弊社もこのお店に商品を紹介しており、
せっかくの機会なので私も同行して、日本の食文化に対する
フランス人の反応を見て、感じてきました!


日本から参加した料理人は、京都の美山荘の若主人 中東久人氏。


彼はフランスの高級レストラン、ヴィヴァロア、ルイXV、ミッシェル・ゲラールなどで
経験を積んだあと、美山荘を継ぐために日本に戻りました。

菊乃井の村田吉弘氏、嵐山吉兆の徳岡邦夫氏らとともに、
京料理界を背負う料理人の一人です。


アラン・サンドランスからは、シェフのジェローム・バンクテル氏が参加。
日仏の才能の融合により、お互いの食文化への敬意を表現した
クリエイティブなスペシャルメニューとして提供されました。


(中東久人氏、ジェローム・バンクテル氏)


また、全ての料理には、それぞれに合わせたワイン、日本酒、梅酒などが
絶妙なマリアージュで添えられます。



(アミューズ)



(鯖のマリネ 柚子果汁と山椒)



(オマール海老のとんぶりソース添え)



(スープ仕立ての魚料理 桜の葉添え)



(シャラン鴨のロースト 日本酒風味)



(京都の桜の花の結晶)



(柚子酒せんべいと柑橘類のソルベ)



初日はフランスの食関連の雑誌など、
メディア関係者等約40人に向けたプロモーションディナー。
その後、一般のフランス人の皆様に料理が提供されました。

反響はすごいものがありました。

当日、フランスで影響力のある料理評論家が
「シャラン鴨のローストはあり得ない、今まで食べたことの無い絶品だ!!」と興奮した声で語り、
翌日のパリの新聞紙上でも大きく取り上げられました。
フランス人の「和の食文化」に対する関心の高さがうかがえます。


自分が料理をしたわけでもないのに、
何故か誇らしい気分になりました。
やはり、日本人なんですね!

日本の食材や食文化の素晴らしさと、
フランスでの大きな可能性を実感できたパリ出張でした。






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Last updated  2010/06/07 10:16:54 AM
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