|
カテゴリ:料理・食材
家に帰るなり圧力釜のふたを開けました。
大量のねぎと白く固まった脂肪分が固まっています。これらを残さず捨て、肉を取り出して6つに切り分けました。700グラムを6つ。ある程度ボリュームがあるほうがいい感じになります。沈んだしょうがも取り出して、切り分けた肉を再びゆで汁に投入。 砂糖大さじ4杯、醤油大さじ2杯、泡盛300cc(もったいない(>o<"))、市販の液体白だし50cc、隠し味に昆布茶2さじ。 煮汁に上記を投入し、さらにゆで卵4こ、大根1/3本を拍子木に切って投入。 火にかけるところでふと考える。「もしも泡盛のアルコールが一気に吹き出て引火したらどうしよう・・・」 そうです、私は火事に対してとても小心者です。トップページにスプレー式の消火器を紹介しているのも、こんな臆病さからあれがとてもすばらしい商品だと感じているからです。 そんなわけで、圧力釜のふたを開けたままひと煮立ちさせ、一呼吸おいてからふたを閉めて圧力をかけて調理開始。 沸騰してから5分ほどで火を止め、ここでまた自然冷却1時間。 圧力釜で沸騰2-3分&自然冷却1時間を二回繰り返す。 ここでいったんお仕事に出かけ、約3時間後に帰宅・・・・なべがまだ熱いです。圧力釜は蒸発による冷却がないせいか、本当に保温性がいいのでびっくり。まだ触れないほど熱いのですよ。ふたを開け、冷却。しかし昨夜一晩お仕事した疲れで私は爆睡・・・・・ しまった、寝過ぎた。 あわてて冷えたなべから固まった脂肪成分を捨て、煮詰める作業に入りました。 圧力釜で作業しているから、最初の段階からほとんど水分量が減っていない!Σ(T□T) がんばって煮詰めています・・・・・今日中に食べれるのでしょうか。 ------------------ がんばって煮込みました。明日は朝から24時間のお仕事で全く調理できないから必死でした。 水分をほとんど飛ばして完成! こんな感じに仕上がりました。 圧力釜を使ったから二日で完成しましたが、普段は仕事をしつつ夜だけ肉をいじるので、3-4日に渡って火入れします。 圧力釜を使わないときは、各日に30分ほど煮込んで自然冷却、を繰り返して作っています。 --------------- 反省点 鷹のつめは余分でした。大人だけで食べる場合はお勧めです。圧力釜を使わない場合もOKです。圧力釜を使うと結構カプサイシンが析出するようで、辛くなります。だから、子供に食べさせられませんでした。 うちのちびは大根が好きで食べさせたかったのですが、しっかり辛くなったので子供にはちょっと無理かな。 次回は鷹のつめなしで行きましょう。 あと、醤油は白だしにも入っているからと控えめに使いましたが、もう少し入れてもよかったかな。砂糖ももっと多くてもよかったかも。 まあ、どんな味付けにしても、よほど桁違いの分量にしなければまずくなりようがないと思います。 お勧め料理です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[料理・食材] カテゴリの最新記事
|