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本当に決行しちゃったのですね。
まあ、策士策におぼれるというか、すっかり経営側が悪者ですね。 実情はわれわれ素人には知るべくもありませんが、マスコミを通じて出てくる情報から判断すると、結局は古きよき時代にしがみついて、その時代の思想・思惑からはなれることのできない石頭たちの空回り、という風に見えます。 結局「最初に1リーグ制ありき」なんでしょうね。スター選手が少ない上に大リーグに流れ、ある程度客を集められる選手が各チームに数人要る状況を作りたいのでしょうか。でもそんなことを考えている中心人物が、自分のところにかき集めて余計にスターがいないチームを作っていたり・・・・(苦笑) 少ないパイの奪い合いは惨めですね。さらに市場を狭くしている気がする。 私の想像に過ぎないのですが・・・・ 1リーグ制に踏み切る密約ができて、外堀を埋めるように新規参入のハードルを高くし(加盟料がべらぼうに高くなったんですよね)、優勝争いが過熱してきて選手が身動きが取れないくらいに時期を狙って合併の爆弾発言! シナリオではこれでなし崩しにいけるはずだったのでしょうね。でも予想外の抵抗にあってしまった。しかもファンにまでそっぽを向かれてしまった。 シナリオを描いた人は大失態ですよね。 もともと野球にはさほど興味はありませんでしたし、あの暴君の姿を見聞きするたびに嫌な気分になっていました。そして今回のどたばた。 これでファンの野球離れは加速するでしょうね。 で、市場が小さくなればチームは減らさざるを得なくなり、思惑通り1リーグ制になる日も近いかも(と、ちょっぴり毒を吐いてみる) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 21, 2004 10:32:30 PM
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