2011/09/19(月)16:29
黒魔術!のカレー
石川県のイワシの巻き網船団が港に入っていた。 巻き網船は2隻セットで漁をする。(17日のようす)
昨日はカタクチイワシを水揚げしたようだ。
昔、イワシが獲れていた頃には釧路港の年間水揚げ量がなんと100万トンを超えていたんです!(最近は12万トン前後?)
積載量の倍くらいイワシを積んだトラックが行きかい、カーブでは道路に魚を撒き散らして走っていたのが懐かしい・・(バケツを持って拾っている人もいた)
久しぶりに釧路市浦見町の怪しいカレー屋さん「黒魔術」へ行ってみた。
名前も怪しいが、建物もちょっと怪しい・・
かなり古い建物だが、ここの2階は民宿「休み坂」もやっている。
奄美出身のマスターは昔、あこがれの北海道を旅したときに釧路が気に入ってしまい、住みついてしまったらしい!
写真では見えないが、手前の天井にはここを訪れた人の名刺がペタペタ張ってある
昔は下宿屋だったらしいが、現在一泊2500円ほどで素泊まりできる民宿をやっているとのこと。
この部屋は食堂兼マスター達の居間兼宿泊客の集いの場所だ。
さっそく、ここの名物、極楽スープカレーをたのむ。
それにしても何で黒魔術に極楽カレーなんだろう??
この他に、ひき肉カレーもある。 両方食べたい人の為に、小さいサイズを裏メニューでたのめるようだ。
極楽スープカレー 700円
タイ風のスープカレーだが、かなり辛いです! でもキレの良い辛さでウマイ!
チキンに野菜がたっぷり入っている。 玉ネギ主体に、ナス、ピーマン、カボチャ、シメジ?などがとても良い感じだ。
汗が吹き出るが、後口爽やかで極楽気分になれる。ライスにレモンを絞ると、口の中の辛さが和らぐから不思議だ!
サラダとヨーグルトが選べるが、きょうはヨーグルトにしてみた。
デザートのシャーベット
火照った体に良い感じだ。
律儀なおじさん、ちゃんと絵を完成させてからカレーを食べにきてみました。
最近屋根を修理していたようだが、絵では昔の状態だ
冬は寒いだろうなぁ~・・
カレーついでに17日何回か登場の「かもめ食堂」へきてみました。
きょうは3軒ほど野菜売りの屋台が出店していたが、お客さんがさっぱりいない・・
建物の中に魚介類や乳製品、手作りパンなどを売っているミニ市場があるのだが、きょうはここもお客さんが少なく寂しい・・
本日のメニュー ここは前金制です!
いかにも素人みたいな接客は相変わらずだが・・気にしないことにしよう。
ホッキカレー 800円 カレーは他に目玉焼きとポークステーキの3種類がある。
最初大盛りでとたのんだのだが、ライスは大盛りにできるけどルーは出来ないんです・・ってなんだかラチがあかないので、普通盛りでたのむ・・
カレーとは別鍋でサッと湯がいたホッキ貝がシャキシャキと良い食感だ。
僅かに酸味と甘みのあるカレーで食べやすい。
おじさんはもちろんカウンターに座ったが、奥のテーブル席の片隅に手作りの小物を売っていた
かもめ市場と食堂は、現在日曜日も営業しているようだ(月曜休み?)
雰囲気は悪くないので、市民のみなさんも散歩がてらに冷やかしでもいいから寄ってみてはどうだろうか。
先日から釧路夕焼け倶楽部の主宰で幣舞橋のたもとや、さっきのかもめ市場周辺で、なにやらイベントをやっているようなのでカレーを食べたあと行ってみた。
きょうは土曜日なのでちょっとした屋台も出店しているようだ。 橋のたもとでは勇壮な太鼓の演奏をやっていた!
オッ! 白衣の美人が!
釧路夕焼け倶楽部は、釧路の素晴らしい夕焼け(世界3大夕焼けといわれているらしい!)を通して釧路の活性化を願い、いろいろと活動している団体らしい。
ライブカメラの設置やスマートフォンによる夕景やイベントの動画配信などを中心に活動しているとのことだ。
イカ焼きそばを食べてみた。
作り置きで冷めていたのでちょっと油っぽい
幣舞橋から見るとこんな感じ。
しかしこの後、残念なことにどしゃ降りになってしまった・・
幣舞橋周辺は整備もされて散歩やウオーキングには最適なところです。
けっこう観光客のひとは歩いているが、普段は地元の人の姿が少ないような気がするが・・
世界3大夕焼けかどうかは分らないが、夕焼け倶楽部のような取り組みはいいことだと思う。
ちょうど今頃から来月半ばくらいが、夕日が港や幣舞橋にかかり一番綺麗に見える季節です!
たまにはカメラ片手に散歩などいかがでしょうか。 これは去年の写真です
誰もがちょっとだけ優しくなれる瞬間
エッ? おじさんには似合わないって??・・
きょうは夜の部はありませんよ