糠サンマ焼き定食

しつこく石炭列車 逆光＆背景が真っ黒なので、ほとんどの写真がダメだった・・ 今週やっと釧路のシシャモ漁が解禁になった 厚岸やその他から新物は入っていたが、本当の釧路産はこれから約一ヶ月の間だ。 シシャモ特集は後日改めてやります。 きょうの釧路東部漁協の土曜朝市はどんなものか覗いてみた 開始から十数分は人で人で、全く魚にたどり着けない！ 少し人が少なくなったと思ったら、すでにいいところはほとんど売り切れ・・ これはキュウリウオ。　ご存知キュウリに似た匂いがする。 チカと同じように天ぷらやフライにすると良い感じだ。 カレイ類はもうほとんど残っていなかった！　おばちゃんがもうカレイはないのかいって怒ってた！ タンタカ＝タカノハ＝マツカワ。　　刺身にすると美味しい高級魚だ。 写真のように腹が黄色や黒い模様があるのは、ある程度畜養したものを放流したもの。 それにしても、赤カレイなんか生きがよすぎて、おばちゃんのビニール袋でバタバタ暴れていた！ ついでに和商市場を探検してみる。　昼時だったのでツアーの団体客が名物の勝手丼を楽しんでいた。 ここはブロ友のnkucchanさんがたまぁに、ホッケなどを取寄せる高級干物や切り身の「北匠」 ここは値段もいいが、最高級の品物をおいてある。 ホッケの開きが1000円、シマホッケの特大が1200円！ シマホッケは約40センチほどくらいか！　脂の乗りはシマホッケのほうがあるが、おじさんは真ホッケのほうが好きかな。 どちらもウマイので好みの問題だろう。 珍しい干しサンマもおいてある。　　この店は通販の他に札幌の丸井今井にも出店しているようだ。 これは他の店のホッケ。　　一般的にまぁまぁの大きさで500～800円ほどが多いようだ。 あまり安いのは、脂焼けを起していたりするので注意が必要・・ 先日テレビの県民ショーで、釧路の糠サンマが紹介されていた。 おじさん久しく食べていなかったので、テレビでも紹介されていた本日の目的地、和商市場内の「市場亭」にさっそく行ってみる。 シシャモ定食もやっていたが、これは次回に。 まぁ、テレビでいうほどいつも食べているわけではないが、糠サンマはうまいんです！ 見た目は頭の無い普通のサンマ焼きみたい。 わずかに黄金色に輝いている。　奥の深い塩味が効いて、実に味わい深いんです！ これ、へしこみたいにお茶漬けでも良い感じだ！ ちなみに糠サンマ定食はメニューにはのっていない！ 市場内でもアチコチで糠サンマを売っている。 普通の焼きサンマは脂が乗っているほうがウマイが糠サンマは少し脂が落ちてきたもののほうが良い感じだと思うが。 釧路の人はけっこう自分で作ったり、おじさんみたいに人からもらったりして食べることが多いかな。 これもあまり長期保存すると脂焼けして食べられなくなってしまうことがある・・ 和商市場にも新物のシシャモのスダレ干しはあったが、まだ釧路産は出回っていなかった。 近いうちに、がっちり！シシャモ特集、昼＆夜でもやってみようかな。 ちなみにきょうは、おじさんの第二の職場？の繁華街で、クジラ祭りをやっているので後で取材に行ってきます。