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2019年11月22日
カテゴリ：夜の部
今日のはなし
ちょっと用事があって、中標津に行ってきました  昼ちょっと前に着いたが、まずは一番大事な用事、蕎麦の名店「伊とう」で蕎麦を食べること きょうは辛み大根おろしせいろにしてみた 麺はプラス100円だが更科にしてみる760円＋100円 少し透明感のある更科蕎麦は、清楚でとても美しい  ピンクの辛み大根が、おじさんを誘っている？ まずはそのまま食べてみるが、しっかりした腰があり喉越しもよく、とても上品な味わい 更科ってこんなにうまかったっけ？ってくらいに、ここのはウマいです 辛み大根を直接蕎麦の上にかけて食べてみる 可愛い色とは裏腹に、ものすごく辛い！ 何回もむせてしまうくらいだ でも、これが何とも蕎麦と合うんです  辛いはウマい！ 弱った胃が、ひっくり返りそうだったが、これは癖になりそうなそばだ せっかくなので、無理してもう一杯 今度は、麺を通常の藪で、ごぼう天そばにしてみた970円  やはり藪は、さっきの更科と違って、蕎麦の風味がとても豊かだ ツユもイイ感じなので、このままかけ蕎麦でも飽きることがなくいけそうだ サックリもっちりと揚がったごぼう天が、またなんともタマラナイ 抹茶塩が付いてくるのもアリガタイ  時々、素朴なウマさと称して、木の木っ端みたいに硬いゴボウ天を出す店もあるが、これはホックリと柔らかくイモのような食感 もちろんゴボウの土の風味？も豊かだ 車でなかったら、これで冷酒を一杯やってみたい さすがに2杯食べたら、お腹が苦しい・・ この後、一応本来の用事を済ませてさっき帰ってきました これは一昨日のはなし きょうも寒いし、何となく寒気もするような（風邪の予感？） こんな日は、体の内側から温めるに限る・・  駅前のさかいに着いた頃には、体がすっかり冷えきってしまった 店は隙間風が多いので、メイン以外に小さなストーブを3台ほど焚いている（背中が熱くなる）  寒いけど、とりあえずビール かなり厚みのある水タコの頭が、噛みしめるとうま味が溢れてしみじみウマい ビールの後は、焼酎のお湯割りに切り替えて、湯豆腐とシシャモを焼いてもらう ここは、ネギではなくて白菜の湯豆腐だが、白菜がウマい季節になってきた  自家製のシシャモ一夜干しは、少々不ぞろいだが、なかなかウマい イワシも焼いてもらう 今年はイワシはたくさん獲れたようだが、型が小さくてほとんど市場にも売っていなかった（前半は売っていたのだが）  料理屋さんによっては、直接漁師さんに型や鮮度のイイやつをたのむらしい 焼酎のボトルが残り少なかったので、きょうは空けて帰ろうと思ったら予想よりかなり入っていて、すっかり出来上がってしまった・・ やはりお湯割りは、効くのが速いようだ 幣舞橋を潜って繁華街へ  幻想的にライトアップされた幣舞橋、色はいろいろ変わっていくようだ たまにはホルモンをヤッテみたい 赤横のブロウで、お気に入りの牛サガリと豚ホルでいってみる  寒いときは、この小さな七輪が暖房替わり 団体さんが入ると一気に煙たくなるが、たまにはこんな焼肉もいいものだ インテリおでん屋で、熱燗を一杯 温度計で計って作ったはずの熱燗が、なぜかぬるい  でも、研究熱心なマスターが造るおでんは、なかなかだ 特に柔らかいコンブは外せない 何だか急激に酔いが回ってきたようなので、薫子へ行って早めに帰ろうか  きょうは新しい曲（曲自体は古いヤツ）を初めてやってみたが、さっぱり歌えない 〆の某スナック お客さんがいなくなったところで、さっきの新しい曲を何回も練習したような気がするような？  12時にはなっていないと思うが、後半戦は記憶なし・・ そういえば、帰るとき何かの拍子でメガネが歩道に飛んで行って、探すのに苦労した記憶がかすかにあるような？ まだこちらは雪が降っていなくて助かるが、これからの季節酔っぱらって転ばないように気をつけなきゃ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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