そば前で大満足! 「北大通 東家」編
道路を横切る石炭専用列車24台の貨車を2台の機関車がはさんで走る弁天ヶ浜の踏み切り付近を走る機関車かなり古いタイプで、動輪の形状が珍しい。炭鉱も存続に向けて難しい問題を抱えているようだ。 日本で唯一の坑内掘り炭鉱の技術を何とか残して欲しいものだが・・はなしは変って299,792Km この数字は何を意味するか分りますか?ヒント。 正確にはこれに、0.458を足します。よけいに分らない? 世の中の根本をなす、大変重要な数字です。特に物理学では。一般的には、この数字 300,000Kmが使われます。そうです、分りますね。 真空中を光が一秒間に進む距離ですネ。地球の赤道の周長が約40,000Kmなので、よく言われるように光は一秒間に地球を 7回り半も進むんですね!そして・・そうなんです。 おじさんの車がついに地球を7回り半もしてしまったんです!もう足回りがすっかり弱っているので、スピードを出さず無理な追い越しもせず、だましだまし乗ってます・・先日の帯広の「そば切り工房 黒無木」の前でここまで来たら、500,000Kmを目指して頑張ります・・無理か・・先日ウオーキングの後、きのこ蕎麦を食べ、近いうち夜の部に来るからねと約束していた「北大通 東家」へさっそく行ってきましたきょうは時々登場の、こよなくさんと例の脚美人Y嬢の3人です。まずはビールで乾杯。はやりエビスは苦みばしって深くてウマイ!お通しは蕎麦の揚げたもの。 かりんとうのような味がする。ちょっと量が多すぎ。これが2つ出た!晩酌セットもやっている。とりあえず片っ端から酒の肴をたのむ。日本酒も蕎麦に合う少々辛口のサラリとしたものを揃えているそば前の定番、やきみそ。これはウマカッタ!焦げた味噌や蕎麦の実が香ばしい。 日本酒に合わせたいので、ビールを急いで飲む。いたわさ。 弾力があって品のあるカマボコが良い感じだこのワサビ漬けが泣いちゃうほど辛い!鴨焼き。 これもイイ! 鴨の脂を吸った下のネギ焼きがとても香ばしい七味唐辛子をかけると、味が締まってさらに良い。 静岡の酒「正雪」がサラリと、とてもウマイ! すぐなくなってしまう・・だし巻き玉子。 どうだろう、この黄金の輝き!見るからにウマソウだ!甘すぎずフワッとした感触でとてもいい次々出てくる天ぷら盛り合わせ。 大きなエビ天が2匹、身の厚いホタテも2ヶ、舞茸や魚も入っているこれもたまりません! ウマイです。 確認したわけじゃないが、きっと少しマスターがいつもより奮発してくれているような気がするが!酒は山形の「上喜元」 スゥ~っと入ってしまう。飲んで喰って、大満足のこよなく氏とY嬢。蕎麦の前にすっかりお腹いっぱいになってきた・・ちなみにY嬢はお酒は飲んでいません。お茶です摩周産 新蕎麦粉でつくったそばがき。 やはりこれは外せない。ツユとキナ粉がつくが、まずは何もつけずに味わいたい。新蕎麦の香りがあふれるとまではいかないが、かすかに若い草の香りがする。少しワサビを付けると、一段と香りが立ってくる!蕎麦が好きな人にはたまらない味わいです。これで酒が飲めますやっとメインの蕎麦にたどり着く。日曜日にも食べた、手打ちの貴美せいろ。 もちろん新蕎麦。すでにお腹は一杯だが、蕎麦は別腹。 いやぁ~ウマイなぁ~!福井の酒「黒龍」を蕎麦と合わせる。 これもスッキリとした蕎麦に合うお酒だ! きょうも危なくなってしまうのかなぁ~・・いや~食った食った!貴美せいろに付いてくる蕎麦だんごを食べながら、そば湯を飲む。きょうのそば湯はいつもと違って、粉から作ったと思われるポタージュ系の濃いそば湯だ。これがまたいい感じだ!大満足のY嬢、ちょっとだけスカートをめくってサービス!アッ、もう5cmほどおねがいします・・ウヒヒ (コラ!)店内のようす。ほんとうに、ここち良い店です! 全体にレベルも高いけど、何といっても女将さんの笑顔が素敵かな!おじさん達みたいなバカ騒ぎは別にして、そば前を軽くやって、せいろを一枚たぐり、渋く決めてから??街に繰り出すなんてどうでしょうか。ちなみに現在9時ころまで営業しています。この後Y嬢の店に行って、最後はいつものここでボウモアで〆る。前回の反省を踏まえて、きょうはちゃんと真面目にここで帰りました。 といってもすでに11時は過ぎているが・・