|
カテゴリ:たまにはマジメなハナシ
「山田洋行」と守屋前防衛事務次官との“甘ぁい関係”が問題になっています。 防衛省が汚職の温床なんてことは想像がついているので別に驚きもしないという感じです。 しかぁし、防衛省の黒い影はそれだけではありません。 マスコミが目の敵にする「天下り」や「政治献金」の温床、自民党の資金源と言っても過言ではない状況です。 防衛省の受注の7割(9,716億円・・・あたしには天文学的数字です・・・)を占める15社への防衛省OBの天下りはなんと475人!この実態をきちんと報道して欲しいものです。 契約額 献金額 天下り数 (億円) (万円) (人) 1. 三菱重工 2776 3000 62 2. 川崎重工業 1306 500 49 3. 三菱電機 1177 1820 98 4. 日本電気 831 1800 40 5. IHIマリンユナイテッド 446 0 16 6. 富士通 441 1680 16 7. 東芝 423 2850 35 8. 石川島播磨興業(IHI) 365 1090 34 9. 小松製作所 363 1000 21 10.富士重工業 199 1800 26 11.日立製作所 194 2850 59 12.中川物産 148 - - 13.新日本石油 143 - - 14.ダイキン工業 133 300 17 15.コスモ石油 131 - 2 なんだか、テレビでおなじみのメーカーがたくさん出てきていますよね。 ちなみに、自民党の政治資金団体である「国民政治協会」への献金は、三菱重工3,000万円はじめ、これらの11社で1億8690万円にのぼります。 「平和」だの「国際貢献」だのの影に、こんな「癒着体質」が隠れています。 血税注いで行われているのは、無差別爆撃による大量殺人と、自民党の政治資金作でしかないという実態こそ、報道して頂きたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[たまにはマジメなハナシ] カテゴリの最新記事
|