埋もれ火のアンソロジー

2007/10/29(月)23:56

三人の女性たちの正体はなんと・・・

こんな夢をみた(40)

こんな夢をみた。 俺らは修学旅行に来ていた。 古い旅館の二階の広い部屋だった。 夕方だった。 温泉の吹き上げる煙かなにかで空は白かった。 俺らはさんざん部屋で暴れたあとで疲れて窓辺に集まった。 外からの涼しい風が気持ちよかった。 すると道をはさんだ向こうの旅館の二階の窓際に女の子の姿が見えた。 三人がこっちを見ている。 俺らの中の誰かが押し殺したような感動したような声でつぶやいた。 「あいつらキャンディーズじゃないか!」 みんな呆気にとられたような声を出した。 「ほんとだ・・・」 一人の男が言った。 「スーがコックンを見てるぞ」 スー=田中好子が俺をしっとりしたまなざしで見ている。 それは好意に満ちたというより、俺を求めているまなざしだった。 そばでランとミキがスーを慰め励ますように寄り添っていた。 俺は心の中で 「困ったな~~~。はるか(仮名=当時の恋人の名前)にバレたらまた嫉妬と怒りの嵐になるぞ~~。無視しよ、無視、無視・・・」 と思っていながらも、スーの潤んだ瞳につい心をうばわれそうになる俺だった。 おしまい。ここで1曲どうぞ! 視聴はここで ↑ ちなみに俺はキャンディーズのファンでもなく、田中好子のファンでもない。見た時期(年代)は忘れたが、若い頃の俺でありスーだった。夢っておもしろいよな。 こんなにモテモテの俺が存在するわけないのだが、夢の中ではスーに力いっぱい惚れられたという内容の夢だったんだ。あとにも先にもこんなにモテタこともモテタ夢を見たことない。 先日、長七さんの日記を読んでて、この夢のことを思い出したんだ。 新しいシリーズ「こんな夢をみた。」 君も、見た夢を綴ってみないか・・・・ 夢で本当に不思議な体験をさせられるよね・・・ 最後にもう1曲。 視聴はここで

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