おじいちゃん

おばあちゃんを 記事にしたんだから おじいちゃんも 記事にしよう これらの写真は 「百二十五年物語」のための 写真なんだが 祖父清吉は １８８５年（？）～１９６２年６月１３日 の人生だった 僕の生家の板壁 左の鶏小屋 我が家は貧しかった だが 僕は 貧しさを感じずに暮らしていた 乞食でもこの満月は俺のもの 祖父は 斉藤茂吉を愛読していたと 親父から聞いてるが いくつかの俳句を残している 住吉神社には おじいちゃんとの 思い出がたくさん残っている もう 祖父のこと 祖母のこと 父のこと 母のこと を話す相手がいなくなってしまった 守護霊さま 守護天使さま ぼくは ひとりじゃないとわかっていても なんだかさびしいです