運命的な出会い?アデノウィルス編。
アデノウィルスといえば、咽頭結膜熱(プール熱)を引き起こすとても感染力の強いウィルス。プールを介して広まることから、別名プール熱と呼ばれる夏風邪の一種。基本的に児童に多いんだけど・・・。昨年の6月に香澄が保育園のお友達からもらって大変な事になりました。目は真っ赤で目やにでまぶたがくっついてしまって、目が開かない。のどには白いぼつぼつの膿がいっぱいになって、40度の高熱が4日ほど、少しづつ下がって6日くらいにはやっと平熱に。本当にかわいそうだった・・・。ぐったりしてしまって。と、治ったところでパパが香澄をお風呂にいれてくれたのですが。私は嫌な予感が・・・。プール熱というくらいです、一緒のお風呂はまずいのでは?そう思い、パパを止めましたが、大丈夫大丈夫とそのままお風呂でさっぱり♪ところが、数日後パパが40度の熱をだしてしまったのです。のどに強烈な痛みがあってつばも飲み込めない。のどをみると扁桃腺に白いぼつぼつが!!!検査の結果アデノウィルスでした。香澄と同じようにつらい日々をすごしたのでした。これが、アデノウィルスとの衝撃的かつ運命的な出会いだったのです。ちなみに夫は、子供の頃からスポーツをしていてとても丈夫で風邪を引くことなどめったになかったそうです。なのに、アデノの来襲は今回で3回目なのです。6月に完治、9月に最発症。このときは「夏風邪の残りですな!」とじっちゃん先生に言われていました。さらに今回2月にも発症。3回目の今回が一番重症です。「あなたののどは膿だらけで、腐ってますなぁ」といわれてしまいました。白血球の数値も普通の人で6000のところ、夫は1万3500だそうです。じっちゃん先生によると「猛毒がいっぱい」なんだそうです。それだけ白血球がばい菌と戦っている証拠なんですね。一昨日から毎日点滴を受けにいっています。のどの痛みが激しくとても寝ていられないようです。不思議な事にアデノ菌は治ったと思っても体に少量潜伏しているようで、疲れたりすると出てくるようです。すっかり夫は病弱になってしまいました。会社でも病弱と思われているらしいです。インフルエンザも怖いですが、それ以上にアデノも怖いと思ってしまいます。こんな運命的な出会いはしたくないですね。皆さんは気をつけてくださいね。