口先HOUSE

犬が教える金持になる方法

  犬が教える金持ちになる為の知恵

 ついこの間ですが、中野裕弓さんと話をしていて「金持ち父さん貧乏父さん」
から始まる一連の書籍の話題が持ちあがり「「犬が教える、、、」が面白い。」
とあったので、切り口を替えてひとまず「金持父さん貧乏父さん」に続き、
口先父さん風「犬が教える、、、」の紹介を、、、。

 この書籍の簡単な紹介をすると
 借金に追われている家族に一匹の犬が訪れ、少女と犬との会話の中で
「金儲け」について色々と学ぶ話です。
 特徴としては、自分の目標を明確に持って出来れば箇条書きにして、そして
その内最優先すべき目標とか夢を三つほど選ぶ。
 選んだ後、それをどう具体的に行動に起こすか考え、72時間以内に実行
する。そして、、、、、

① 目標を叶える為の資料を集め、出来るだけ具体的に自分の目に見える
 形にする。そして、より実現可能な方法を考えて見る。
② これまでの自分の成功体験を日記に綴り、物事が前に進んでいる事を
 確認する。

そんな事を主人公が繰り返しながら、色々なお金持の人達の知恵を参考に
して子供自身が「貨幣」「金儲け」を学ぶ話です。
 これに良く似た話を以前聴いた事がありました。


 「もしも、あなたがベンツが欲しいなら」
 もしもベンツが欲しくてたまらない人がいて、でもベンツを買うお金がなかっ
たらどうするのか ???
 まず「欲しい、欲しい」と思うだけではなく、具体的に「ベンツ」を思い浮かべ
る方がベンツに近寄っていると思いませんか。
 そして、具体的に思い浮かべるよりは、実際にベンツが写っている写真とか
チラシで確認し手元に置いていた方が、よりベンツに近づいている。

 もっと近寄る為に試乗会に行って実際に乗って見る、運転してみる。そして
販売の人と話をしてみる。そうする事で、もっともっとベンツに近づく事が
出来る。
 そして、具体的にベンツを購入する手段を教えてもらい、又既に持っている
人達と現場で知り合いになる事により、ベンツが一段と自分で買う事が
可能な物となって来る。

 上手く行けば、ローンが組めるかも知れないし、安価に買い求めるかも
知れない。でも、それは自分から具体的な目標を立て、イメージし行動を
起こさなければ物事は動いては行かない。そんな感じで読み込むと「金儲け」
だけではない世界が見えて来ますね。

 この本は「金儲け」の手段について書かれているのですが、見方を替えると
面白いです。


 例えば「織田信長」
 戦には「戦略・戦術・戦闘」とあり、戦闘はここ数日間の戦いを言い、戦術
とはここ1年程度で勝たねばならない目標と計画を言い、戦略とは最終目標
を達成する為の計画・行為を言います。

 信長は日々の戦闘では比較的「負け戦」が多いですが、個々一番の雌雄
を決する戦いは負けていません。そして、戦略もハッキリとしていました。

 「天下発布」
 最終目標は天下統一で、その過程として京を取り「天下発布」をすることで、
誰にでも目標が明確に成る。
 その為に、近代兵器の鉄砲を買い集める事にし、買い集める「お金儲け」を
考える。今までの常識では税金は、農民から徴収する米で賄っていたけど、
信長は商人の利益に税金を課税する事を思いつき、「楽市楽坐」を設け商売
の自由化を果し堺の商人に税金を課けて
より多くの近代兵器を買い求め戦いを有利に進める。

 商売の利益に税金を課ける発想は信長が始めてで、それ以降は江戸時代
の田沼意次まで行われていません。だから当時は非常に「奇妙な発想」だっ
たはずだけど。
 「天下統一」「近代兵器」「金儲け」「身近な税金」と、自分に出来る部分から
の発想で、既存の田畑からの増税ではなく、新たな商売と言う利益を産む
部分を作り、そこから新しい税金を課し、近代兵器を買い揃えて、自分の
目標を具体的な方法で現実的にして行った人だと思うのです。


 話が飛躍しすぎたけど
 目標・イメージ・誰にでも分かる方法・出来る部分からの行動・いつも物事
が前に進んでいる事を確認等々は、知っていても実際にやっている人って
少ないですね。
 この部分で、時間が過ぎるに連れ大きな差が開いて行くように思えます。
「金儲け」と言う立場から少し離れて読むと、意外と「目から鱗」かも知れま
せんょ。

 「思いは・願いは実現する。」って言葉がありますね。
 でも、「思って」もなかなか実現はしません。
 この場合は「「思わない事・願わない事」は実現しない。」
 と考えた方がいいでしょうね。

 まずは口先父さん風「犬が教えるお金持になる為の知恵」でした。


 そうそう、「金儲け」の後の税金申告の相談は、是非とも口先税理士に
 してね、私も「金儲け」したいもので、、、、。へ、へっ !!!


© Rakuten Group, Inc.