カテゴリ:会津の冬の楽しみ方
しんしんと雪降る12月5日、
なかよしスタッフを誘って 当館から車で5分、目と鼻の先にある「慶山焼」さんへ絵付け体験へ行ってきました♪ 慶山焼さんは、目の前にある「慶山」という山でとれる赤土を使った陶器で 美しい藍や紫の釉薬の作品が特徴的な窯元さんです。 慶山焼さんでは、器に藍色で描く「絵付け体験」と、粘土をこねて好きな作品をつくる「手びねり体験」をすることができますよ♪ 以前、こちらで 人気ブロガーといく会津女子旅編で、手びねりを体験しお茶碗を作ったので 今回は絵付け体験を申し込んでみました。 会津で陶磁器といえば、「会津本郷焼」が東北最古の陶磁器としても知られ有名ですが 慶山焼さんの絵付け体験のWEBページに紹介されていた写真がまた素敵で 東山温泉からも近いので、まず第一弾としてご紹介したいと思います♪ まずは目に止まった素敵な写真というのがコチラ ![]() どうですか〜〜 やってみたくなりませんか?? こんな素敵な器が食卓に並んだら・・・☁️☁︎☁︎ 想像したら居ても立っても居られななくて 即座になかよしグループ LINEに招集メッセージを送ったのでした♡ さてさて では実際にお店に伺い いつも素敵な女将さんとスタッフの方から説明を受けます。 ◎基本の絵付け体験料金はこちら 5寸皿 850円 マグカップ 950円 湯のみ 750円 このほか、お店にあるもので素焼きのストックがあれば 店頭価格と同価格で絵付けが可能とのこと❤️ すごいお得👀❗️ わたしは元々webで調べて5寸皿でイメージしていたのでお皿に♪ 他スタッフは、お茶碗と6寸皿を選んで、運良く素焼きのストックがあったので それぞれ好みの器を選んで早速体験です🌈 体験は、お店に繋がる隣の作業部屋にて 慶山焼の職人さんがもくもくと作業をする中、 テーブルが設けられていて 神聖な空間の中で、職人さんから絵付け方法について説明をいただきました。 ![]() こんな風に、色が乗りますよ♪と♪ ![]() 筆に乗せた絵の具の濃さが、このようになるそうです。 見本が分かりやすい! まずは、素焼きの更に鉛筆で下書きをしていきます。 ![]() この下書きは、焼くと消えるそうで なんども書き直しが可能とのこと。 指でなぞると簡単に消えるので、気軽に下書きを始められました。 ![]() 下書きを終えたお皿に今度は筆を使って絵の具を乗せていきます。 絵の具はこんな色!!! ![]() これが藍色へと変化するのですね〜〜 面白い。 筆についた絵の具の濃度が、そのまま焼き色に変わるので 絵の具を調節しながら、濃淡を想像しつつ筆を乗せていきます。 ![]() これはやり直しが効かないからなかなか難しい〜〜〜^^; 特に、カーブになっている部分は筆の入り方が思い通りにいかなかったり。 マグカップや湯のみもちょっとコツがいりそうです。 今回わが息子が1歳の誕生日を控えていたこともあり、 手形も入れさせていただきました❤️ 職人さんに絵の具を塗ってもらい〜〜 ![]() どうだっ!!! ![]() ちょっと難しかった^^; ![]() どんな焼き上がりになるか楽しみですね!!! 後ろで職人さんが、ひとことも声を発さずに緊迫感漂う中 下書きのときは、ぺちゃくちゃとワイワイやっていたのも 筆になると一気に静かに。 しゃべっていては線が曲がります。 終盤、一灯のダルマ式ストーブと、ストーブの上に乗ったやかんの音が部屋にカタカタと響き なんとも言えない空間でした。 ![]() という感じで集中してたらあっという間に2時間も経っていました。 やっぱり冬は作業をするのに向いているのだと思うんですよね。 ということで、 第一回目の「会津の冬の楽しみ方」いかがでしたでしょうか♪ 雰囲気伝わりましたか??? 絵付け体験、やってみたくなりましたか??? はい! では、LINEグループで早速招集を!!!笑 女将さんの素敵な笑顔にもぜひ癒されてくださいね🌼🍀🐝 こんな感じで、冬ならではの会津の楽しみ方をご紹介して参ります❤️ 次回をどうぞお楽しみに☺︎ ![]() 店先で開催してたぼっさん(でしたっけ?💦)コンサート📯🎶 バイオリンは小枝でできてる〜キュン💋 ■会津慶山焼 ■住所:福島県会津若松市東山町石山天寧67 ■電話:0242-26-2507 ■HP:http://www.keizanyaki.com/ ■営業時間:9:00~18:00 ![]() 会津東山温泉 くつろぎ宿 千代滝・新滝東山温泉郷を一望できる、高台に位置する千代滝HP 東山温泉街中心部、川沿いに位置する新滝HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.12.12 14:19:45
[会津の冬の楽しみ方] カテゴリの最新記事
|
|