春を告げる風物詩 会津彼岸獅子
春分の日、3月20日前後は、春を告げる風物詩会津彼岸獅子が会津各所で舞を披露します。全国に伝わる民俗芸能「獅子舞」ですが、3人一組で舞う三頭獅子舞は、関東から東日本にかけて広く見られます。かつては会津若松だけでも三十を越える獅子団があり舞を競いながら発展していきました。今は、会津地域に七組の獅子団が継承してくださっています。特に、歴史が古く、武道型が鋳込まれた東山の「天寧獅子団」と、戊辰戦争の折に、新政府軍に囲まれた鶴ヶ城を「通り囃子」を演奏しながら堂々と入城したことを讃え会津葵紋の使用を許された、「小松獅子団」の舞は毎年、公演内容が周知され、市内各所で賑わいます。本年の公演内容は、会津まつり協会様ホームページにて公開される予定です。公開を楽しみにお待ちください。会津まつり協会会津彼岸獅子 詳細ページhttps://www.aizukanko.com/kk/festival/higanjishi会津彼岸獅子の、獅子とは、何の動物だと思いますか??その答えは、「鹿」です。 一般的に、獅子舞と言えばインドが起源となる「ライオン」を指す為大陸から伝わる民族芸能が日本にもたらされ、日本の文化と融合しながら独自に発展したものと考えられています。尚、古く、シシとは、山から降りてくる動物の総称でした。 彼岸獅子の起源は諸説あり、中絶を繰り返しながら伝えられているため定説というものははありませんが、下芝獅子団に伝わる伝承によると、平安時代まで遡ります。 一般的には五穀豊穣や家内安全を願い、奉納されますが、「(山から降りてきた鹿が)里で楽しく舞い遊んで帰る姿を、自ら神社や寺の前で演じ、そうなることを祈ったのが始まり」という世界観は、当時の人々の世界観をよく表していますね。 会津彼岸獅子は、一番多い時で若松だけでも30数組の獅子団がいたそうです。 当館においでくださる獅子団は東山の「天寧獅子」です。天寧獅子保存会のホームページには、起源や歴史について詳細が記されていますが、やはり、その起源は定かではないことが記されています。続きはどうぞ、天寧獅子保存会様のホームページでお楽しみください。天寧獅子保存会http://aizu.na.coocan.jp/shishi/kai/kai.html下柴彼岸獅子https://simosibasisi.wixsite.com/simosibasisi冬季間ご来館時のお願いご来館の際は、十分な装いと備えをご準備ください。東山は山間の温泉街です。冬季間はスタッドレスタイヤの装着や必要に応じてチェーン携行をお願い致します。雪道を抜けられたら、温かいお料理と温泉でお迎えしたいと思います。福島県内の道路交通情報は、以下のブログを参考にご覧ください。