我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

あぁ、今日も食った飲んだ。

朝食は、今日もまたトースト・サルサソース、ミルクティ、カゴメ野菜生活。サルサソースと野菜生活は今日でおしまい。明日からは何を食べよう？

今日はこどもの日、端午の節句。娘一人の我が家にとってはただの休日。ちょっと寂しい。
最近は、鯉のぼりを揚げている家も珍しくなった。
先月、鬼怒川辺りで立派な鯉のぼりが揚がっているのを見て、なんとも懐かしい気がしたものだ。

昼は、天麩羅うどん。ひやあつにしてみた。イカとネギのかき揚、竹輪の磯辺揚げを妻と半々。カボチャ天はすべて娘が食べた。
あとは枝豆。これは娘のリクエスト。半年前まで嫌いだったというのに。

妻と娘が昇降テスト向けの特訓をしている横でソファに伸びて本を読んでいるうちに眠くなって、昼寝。

夕食は、娘が作ってくれるという。何が作れるのかと聞いたら、炒飯、カレー炒飯、目玉焼き、玉子焼き、オムレツ、オムライス、ハンバーグという答え。晩飯だから目玉焼きはちょっとなぁ。
ハンバーグを作ってもらうことにした。作ってもらうことにしたといっても、全部任せっきりにもできない。
タマネギを刻むのと炒めるのは助手の仕事。シェフは、パン粉と牛乳をこね、挽肉を入れて塩コショウをして、さらにこね、助手が炒めたタマネギを加えてまたまたこねて、形を整える。
フライパンに入れる段になって、「どうすればいいの？」。
そのままフライパンに置けというのに、「恐いよ」。
結局、シェフはこねただけ。
いやいや、付け合せのポテトサラダに入れるゆで卵の殻剥きと刻むのもシェフが担当。
それでも大変美味しくいただきました。

食後に、柏餅。
ＺＡＺＩＥがくれくれといい、妻が指先ぐらいをやっているのを見ていて気付いたが、今日はＺＡＺＩＥの初節句。
端午の節句を目前にして、オカマになってしまったが、それでも初節句というべきなのだろうか？
手術後、歩き方も少しお尻を降って、オカマ歩きになっているように思うのは考え過ぎだろうか。
ＺＡＺＩＥという名前は、元々女の子のものだから、名付けたときからオカマになる運命だったのかもしれない。

今夜は菖蒲湯。菖蒲の葉を浮かべたところで、柚湯のように香りがよいわけでもないが、季節のものだから。

湯上りに、タリスカーを２杯。
明日は朝が早いので、早寝しよう。


満腹、満腹