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テーマ:今日のランチ(40151)
カテゴリ:洋食屋(牡蠣フライを除く)
あぁ、今日も食った飲んだ。 朝食はホテルのバイキング。 といっても、おかずの選択肢は余りない。 卵焼き、ベーコン、梅干、タクアン、納豆、ご飯、味噌汁、ほうじ茶。 味も大したことはない。 それにしても、九州の小都市のホテルでも普通に納豆が出る時代になった。 納豆も一昔前までは東日本・北日本の食べ物というイメージがあったものだ。 ここのホテルは3回目。 この街には他にまともなホテルがないから競争もなく、今ひとつ企業努力が見られない。 部屋やベッドの広さはまぁいいだろう。 設備はインターネット対応無し、ウォシュレット無し。 廊下の音がやたらと響く。昨晩、盛んに部屋を行ったりきたりして、連れ(?)の部屋の前で何度も大声でしゃべっているオヤジがいて、本当に迷惑。寝られやしない。 風呂の栓のチェーンが短くて届かない。引っ張ったら抜けた。風呂から上がってまた、差し込んでおいたけどね。 同じ金額を払えば、福岡なら遥かによい空間を占有できる。 仕事は午前中で終わり。 再び特急に乗って博多に向かう。 同行の上役が「昼飯食っていこう」と言い出さないかとドキドキしながら、なんとか博多到着。 特急を降りてすぐに「私は適当に遊んで帰ります」と言って上役を振り切った。 地下鉄に乗って赤坂で下車。 天神よりに少し戻って、目指すは大名小学校の向かい。 ロシヤ料理ツンドラだ。 半年前に発見して、訪れる機会を窺っていたのだけど、その後福岡の仕事が一段落して、しばらく縁がなかった。 今日みたいなチャンスを逃すわけには行かない。 昼の時間を少々過ぎていたけど、そこそこ客は入っている。 しかも私以外はすべて女性客。 ボルシチランチじゃちょっと物足りなそうだったので、つぼ焼きランチにしてみた。 注文してすぐにサラダとピロシキが運ばれる。 出てくるのが早過ぎるので、ピロシキは作り置きかと訝ったが、きちんと湯気を上げていた。 一口かぶりつくとサクッとした気持ち良い食感。付け合せの酢漬けキャベツは予想以上に酸っぱい。 サラダは普通のレタスサラダだが、しっかりとシャキシャキしていて十分に合格点。ドレッシングにちょっと特徴がある? ボルシチは、良い意味でサプライズは何もない、教科書通りの味。 少し時間が掛かってつぼ焼き。 あれは新宿西口の~いや、小田急の上のロシア料理屋はなんといったかな、マトリョーシカ? あそこのランチで時々つぼ焼きを食べた。 あの店では確かパイ生地で蓋をしていたと思う(もう何年も行っていないから自信はない)のだけど、ツンドラは厚手のパン生地。 熱々をふうふういいながら食べる。 食後のコーヒーを待つ間、ふと横を見ると装飾されたサモワールが置いてあった。 あっシマッタ。ここはやっぱりロシアンティーにすべきだった。 ツンドラ。良い店だった。 ただ、ちょっとボリュームが少な目かな。もう1個、ピロシキを追加しても良かったかも。 いずれにせよ、ごまきてぃさん、ご推薦ありがとう。ごちそうさまでした。 それからどこか遊びに行くには時間が余りないし、かといって空港に向かうには早過ぎる。 天気も良いしブラブラと大濠公園まで散歩。 大濠公園は初めてだったが、いや驚いた。とんでもなく広い池が広がっている。 海かと思ったが鯉が泳いでいた。 大陸に近いせいか、スケールが実に大陸的。 今日は12月とは思えないほど暖かい。池の周りを半周すると汗ばんできた。 缶ビールでも飲んで…という陽気だけど、今週はもう十分に飲んだ。これ以上飲んだら、ただの飲んだくれだ。 帰京して夕食前に一汗かきにスポーツクラブへ。 ちょっと疲れ気味なのでヨガはパスして、久々にアクアエクササイズ。 さすがに12月の金曜日の晩だ。人が少ない。 晩飯は、ポークソティ、ポテトサラダ、妻の手作りイクラ醤油漬け、わさび茎、ご飯。 食後にあざみ野駅に新しくできたお菓子屋のシュークリーム? 見た目は昼に食べたつぼ焼きのよう。 ブリオッシュにクリームを詰めたようなお菓子だった。 満腹、満腹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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