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テーマ:今日のランチ(39969)
カテゴリ:昔話
あぁ、今日も食った飲んだ。 目覚めは今日も明け方。 目覚めては寝て、を繰り返し、8時過ぎに起床。 朝食前にZAZIEと散歩に出た。 小学校は桜が満開。 花見に開放してくれれば良いのに。 まぁ、最近は不審者がいたりするからそうもいかないのだろう。 驚神社も参道から拝殿まで桜のトンネルができている。 参道には電球がぶら下がっていて夜桜見物に備えているみたいだ。 日が暮れたらまた来てみよう。 ただ、いずれもまだ桜吹雪が舞うというにはあと2,3日といったところ。 やはり桜は散ってこそ。 朝食は、昨日のカレー(ライス抜き)を少々。昼に備える。 さて、その昼。 地下鉄に乗ってみなとみらい地区に向かう。 MMは、皆なにをしに来るのやら知らないが、いつ来ても人が溢れている。 目指すはパンパシフィックホテル。 今日は我が夫婦の結婚記念日だ。 例年、夫婦揃って忘れていて、1ヶ月ぐらいした頃に「あ、そういえば今年も結婚記念日を忘れてた」と私が言うと、妻が「いつ?」という会話が繰り返されるのだが、今年はなぜか覚えていたのだ。 といっても、たいした贅沢をするわけではない。 パンパシで使える金券を少し持っていたので、昼のビュッフェを楽しむことにしたのだ。 いつも食事に出るときは服装に迷う。 ビュッフェ(バイキング)だからあまり気取るのもどうかと思うし、かといってパンパシである。カジュアル過ぎて店員に軽んじられるのも情けない。 ブリオに出てくる「週末服」を真似てみたが、どうにも様にならない。 まぁ、スタイルが悪いのだから仕方ないと諦める。 カフェ・トスカ。 いろんな人種がいた。 私と同じぐらいの年代の男は、私同様にブリオかレオンをお手本にしている。 少し若いとすっかりカジュアル。ベビーカーを押していてもお洒落なランチを、と思うとこういう店にならざるを得ない。が、それならばそれでもう少し服装に気をつけてきた方が良いだろう。 両親に連れられた高校生ぐらいの男の子になるともう近所に出かけるのと全然変わらない。ジャージじゃないだけ誉めてつかわす。 万年トラッド青年みたいなオジサン。上は良いんだけど、靴がランニングシューズはないんじゃない。 料理はなにを食べたかな?イタリアン中心にいろいろ。 カルボナーラは実演即売(その場でお金を払うわけじゃないけど)。 あらかじめ麺を茹で乾かないようにオリーブオイルをかけてあるもの(仕方ないだろう)を湯がいて、テレビのグルメ番組などでよく見る大きなチーズをくり抜いたものの中で絡め、そこにソースを注ぎ、皿に盛る。最後にブラックペッパーを挽きかけて出来上がり。 これをカルボナーラと呼んで良いか迷うところではあるけれど、結構美味しい。 麺の茹で加減も合格点。 お替りしてしまった。 あと、美味しかったのは、料理とは呼べないが、セミドライトマト。これもお替り。 そして、皮肉を言うつもりはないが、タイカレーも美味。 辛さといい、ココナツミルクの濃厚な香りといい、イタリアンの店とは思えないほどの出来。 それにしても、ホテルのビュッフェ・バイキングには必ずカレーが登場する。 かつてよく親戚に連れて行ってもらった幕張のホテルもそうだった。 2月に行ったスキー場のホテルにも。 それに高知の定宿ホテルの朝食バイキングにも欠かせない。 日本人ってほんとにカレーが好きだなぁ。 かくいう私も、先週の木曜日の昼、昨日の夜、今朝、そして昼も食べている。 妻が「日本風のカレーライスって、絶対アメリカ人も好きだと思う。アメリカでカレーショップを始めたら大人気間違いなしじゃない?」という。 でも、そうなら誰かがとっくにはじめて大成功していると思うのだけど。 酒は、ビールにカリフォルニアの赤ワインをグラスで。とてもフルーティなワインだった。 デザートにモンブラン風のケーキとイチゴのタルト、フルーツ。 そして、コーヒーでおしまい。 食後に横浜美術館でルーブル展。 ま、娘の情操教育ってやつだ。 最近は西洋画を見ても、巧いなぁとは思っても、それだけ。 刀や仏像や建築を見る方がずっと感じるものがある。 印象派やエコール・ド・パリ、シュールやダダならまた違うのかもしれない。 そういえば、しばらくそういうのから遠ざかっている。 彫刻だけど佐倉の川村美術館でやっているアルプ展などは見てみたい。 アルプは大学時代に宮城県立美術館で見て、インスパイアされるものがあったように記憶している。 宮城県立美術館は良かった。 学校のすぐそばだったこともあり、よく通った。 その後、ランドマークプラザでジャケットを買って、帰宅。 日が暮れてもちっともお腹が空かないので、ZAZIEと娘を伴って驚神社へ。 残念ながら照明には火が灯ってなかった。昨晩でも氏子が集まって夜桜の会をしたのだろうか? さほどお腹は空いていないが、食べずに寝るほどでもないので、昨晩の残りのカレー少々、鰯の刺身、冷奴、その他細々したもので軽く夕食。 晩酌にヘネシー。 この香り、実に久し振り。うっとりとする。 やはり、酒の中でもコニャックとシャンパンは格別だ。 もちろん自分で買ったものではなく、先日、義母が土産に持ってきてくれたもの。 結婚以来10数年、妻を大切にしてきたから、時々こうして義父母からご褒美をもらえるというわけだ。 満腹、満腹 P.S. 私の日記の一番弟子(唯一の弟子)のほんわか3741さんが休筆宣言。 とても残念だけど、それぞれ事情があるのだろうから、「お元気で。いつでも遊びに来てください」というほかない。 ほんわかさん、それからしばらく前にやはり休筆したYgg君、いつか再会&再開を心待ちにしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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