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我食べる、故に我あり ~ 中国の故事 (嘘)

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2005年10月27日
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カテゴリ:牡蠣

あぁ、今日も食った飲んだ。

新企画をローンチして3日連続牡蠣フライを食べたが、果たしてこんな生活を続けていて良いのだろうかと疑問を感じないでもない。
日記友達のごまきてぃさんからもカロリーの高さを指摘されてしまった。

そうなのだ。
なんといっても、揚げ物である。
ダイエットの敵であることは明々白々。
しかも、牡蠣フライにはタルタルソースがつきものだ。
あれはどうみたって太る素以外の何ものでもない。

こんな生活を続けて良い訳がない。
せっかく締まってきたウエスト周りに、再びたるみが生じてきた気もしないでもない。

しかしである。
私の牡蠣フライキャンペーンに呼応するように、銀座の街角には日に日に「牡蠣フライ始めました」等の張り紙が増えているのである。
それなのに言いだしっぺの私がここで引いたら顰蹙だろう。

そこで考えた。
牡蠣フライキャンペーンは続けよう。
だが、タルタルソースは、取敢えず今日ぐらいはやめておこう。

というわけで、牡蠣の2大産地、松島と広島の西の雄を代表する店、「かなわ」に向かった。

ここの店は、タルタルの代わりに牡蠣フライ専用ソースがある。

カキフライ定食は、1000円という値段にしてはちょっと寂しい気もしたが、一口食べて納得。

よく知っている牡蠣の味がする。
つまりは、広島の牡蠣の味だ。

学生時代は仙台に暮らしていたので松島もしくは三陸の牡蠣ばかり食べていたし、故郷では郊外の知内町(北島三郎の出身地だ)の牡蠣が普通だったように思うが、結婚して以来、妻の実家の広島の牡蠣しか食べさせてもらえない。

不思議なことに、仙台も広島もお互いに「向う(松島 or 広島)の牡蠣は大きくて味も大雑把だけど、こっちの牡蠣は小ぶりだが味が濃厚」と口をそろえて言う。
どっちが本当のことを言っているというよりも、どちらも実はそんなに違いがないのじゃなかろうか。

とはいえ、妻の実家のあたりじゃ海辺に立つと目の前には牡蠣筏が並んでいる。
馴染みの養殖場に電話すると、注文を受けてから海から引き揚げて牡蠣打ちしてくれる。

そういう牡蠣を季節に食べつけてきた私にとって、この4日間で最も慣れ親しんだ味が今日のかなわである。

実に満足。

それにしても、最近は松島の牡蠣とはずいぶんとご無沙汰である。
仙台のかき徳さん、思い切って銀座に店を出してみてはくれないだろうか。

夜は、某社の方を接待して穴子の店。
思ったほどの穴子尽くしでもなかった。
穴子もやっぱり、宮島のもんがブチ美味いんじゃ。


満腹、満腹







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最終更新日  2005年10月27日 23時37分21秒
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