我食べる、故に我あり ~ 中国の故事 (嘘)

2006/01/15(日)22:34

日中関係の改善を望む

昔話(128)

あぁ、今日も食った飲んだ。 昨晩、「中華、大好き!」というテーマを新たに設定した。 中華好きは世の中に山ほどいると思うのだが、意外なことに中華関係のテーマが見つからなかったのだ。 一番好きかと聞かれると迷うが、我が夫婦は中華好きであることは間違いない。 結納の席は京プラの南園で中華だった(これは、和食の席が予約できなかったという事情もあったのだが)。 披露宴も中華を選んだ。 ちなみに、安くてボリュームがあるからという理由ではない。 北京ダックはもちろん、フカヒレの姿煮も燕の巣も出して、出席者からはいまだに、「フカヒレの姿煮や燕の巣を食べたのは食田君の披露宴が最初で最後ですよ」と言われることがある。 出した甲斐があったというものだ。 そして、新婚旅行も中国に行って中華三昧の日々を過ごした。 まぁ、故宮、万里の長城や兵馬俑に圧倒されて何を食べたのか今となってはあまり覚えていないけど。 そういえば、桂林ではガイドから「今食べたのはタヌキの肉です」と言われたが、濃く味付けしてしっかりと煮込んであったので、熊猫と言われても、へぇそうなんですかという他ないような料理だったのだが。 さらに結婚1周年も再び南園に出かけて北京ダックを食べた。 考えてみれば、あの頃はふたりで半羽食べても余裕だったのに、いまじゃすっかりと食べる量が減ったものだ。 と、「中華、大好き!」のテーマを盛り立てるため長々と書いてきたが、さすがに昨晩あれだけ食べたので、今日は軽い食事で済ませることにした。 昼は、きざみ&月見そば。 正直言って簡単すぎて物足りなかったのだが。 夕方からヨガ。 日曜はいつも午前中にヨガに出かけるのだが、今日は寝過ごした。 いや、目覚ましをかけてきちんと時間通りには起きていたのだが、散々逡巡した挙句、「まぁいいや」と再び布団をかぶったのである。 夕方のヨガのクラスは朝のクラスと幾分内容も異なるし、なによりも時間が長い。 いつもは45分間のクラスだが、今日は75分。 45分間に慣れてしまった身体には75分はきつい。 でも、ダイエットを考えるなら今度からはこちらのクラスに出たほうがいいかもしれない。 それにしても、私などより女性の方が体力がありそうだ。 ヨガのクラスの前にピラティスに参加し、さらにはヨガの後のバレルピラティスまで参加しようという人がいるようだ。 私のような体の硬い人間にはヨガはつらいけど、体の柔らかい女性には案外と時間の長いストレッチぐらいの負担しか感じていないのかもしれない。 家に帰る道すがら、なにやら体が軽く感じるのは錯覚だろうか。 帰宅すると、娘が夕食を作ってくれるという。 TV番組で女子プロレスラーの北斗晶が作っていた料理なのだそうだ。 鶏ムネ肉を叩いて伸ばし、内側に味噌を塗り、白髪葱と大葉を挟んで焼くのだそうだ。 ただ、娘は大葉が苦手だということで、大葉の代わりにアスパラガス。 幾分味噌の味が弱かったが、なかなか上出来。 美味しかった。 ちなみに、大葉。 卸売市場では「青じそ」の名で売られているのに、小売店や料理店で使われるときになると「大葉」と名を変えるのだそうだ。 なぜだろう? 「青じそ」だとなにか不都合があるのだろうか? 満腹、満腹

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