我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

あぁ、今日も…

今日は忙しかった。
朝８時半頃に会社に到着してからというものの、昼食に割いた１０分ほどを除いて休む暇なく約１２時間働き続け。
しかも、出社前に今日はあれをしなくちゃと思っていた仕事にはまったく手を付けられなかった。

というわけで、昼食は社食でうどんを啜っただけ。
お陰でワンコイン・ランチどころか１円も使わなかった。
１円も使わなかったといってもタダなのではなく、社員カードで給料天引きのためだ。
といっても、うどんなら１食３００円でお釣りがくるだろう、たぶん（実はいくらなのか知らずに食べている）。

いつもより遅く帰宅して、夕食に、豚肉と野菜の味噌炒め、ジャガイモと大根の味噌汁、納豆ご飯、ビール。

今日は、食べ物の話があまりないので、時事ネタでＷＢＣについて２つ、３つ。

その１

まずは、日本の優勝おめでとう！
松坂大輔選手、ＭＶＰおめでとう！

で、松井秀喜はなぜ出なかったのだ？


その２

ＷＢＣの「Ｃ」はコミッティーとかカンファレンスかと思ったら、クラシックだという。
この場合のクラシックとはどういう意味なのだろう？
ゴルフ大会などでもクラシックと付く大会があるが、なんとなくあれは伝統的なルールや方式でやっているのだろうと思っていた（何の根拠もないけど）。
しかし、ＷＢＣは今回が第１回。
つまりは世界初の催し。
伝統的なルールも方式もないだろう。


その３

いい加減に「ジャパン」というのはやめにしないか。
「王ジャパン」、「長嶋ジャパン」、「ジーコ・ジャパン」

「千と千尋」で、異界に迷い込んだ千尋は湯婆婆に名前を取り上げられ、「千」という名を与えられた。
名前を奪い、名前を与えることは支配の手段である。

それなのに「日本」という自分たちの国の名を自ら返上し、外国に与えられた「ＪＡＰＡＮ」という名を喜んで名乗って浮かれている。

どうかしている。


今日は、「満腹…ナシヨ」（欽ちゃん風に）