我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

あぁ、今日も食った飲んだ。

今日も１日会議ばかり。
３連休明けの雨降りの朝一番の会議なんて盛り上がるわけがない。
早く終わってくれたのがせめてもの救い。
しかし、午後もまた長い会議が待っている。

席に戻って、システムの承認をしたり、書類にハンコを押したり、部下に指示を出しているうちにあっという間に昼だ。
役員や部長になってもマネージャー稼業にさっぱり興味がなく、いつまでも現役プレイヤーのつもりで下に煙たがられている人がよくいるが、そういう気持ちが分からないでもない今日この頃である。

幸いに昼休みには雨がやんでいた。
だけどいつまた降り出すか分からない。

空を気にしながら銀座コアへ。
ブックファーストで文庫を１冊購入。
もたついている見習い店員をアンガールズの髪の長いほうに似た男性店員が指導している。
うーむ、この二人に限らずここの店員には爽やかさが足りないな。
ま、書店の店員が爽やかである必要はないのだが。

昼食はコアの地下のつばめグリル。
ロールキャベツをチョイス。

う…む。
最近、ここのつばめグリルには何かが足りない。
それが爽やかさではないことは間違いないが、それじゃあなんなのだろう。

以前はなにかしら良い店だったし、美味しいとも思ったのだけど、最近は普通の店になってしまった気がする。
誉めるべきところが失われてしまったように思える。
不味いとか嫌な点があるとかじゃないけど、とにもかくにも他の店にないプラスアルファが消えてしまった。

一度本店にいってみる時期なのかもしれない。


満腹、満腹