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テーマ:今日のランチ(39968)
カテゴリ:牡蠣
あぁ、今日も食った飲んだ。 ここ最近では実に珍しいことに今日の昼前後には予定が入っていない。 ゆっくりと美味しいものを食べよう。 パルミの勝兵衛へ入った。 昨年あちこちで食べた牡蠣フライの中で私が最も美味しかったと感じたのがこの店である。 昨年食べたときは超大粒で揚げた後に2つに切って皿に盛られていたほどだ。 しかし、今年はやや小ぶりで2つに切るほどじゃない。 それでも他の店に比べると大粒である。 そういえば、過日、にし邑で食べたときも小粒だなと感じた。 とすれば、今年の牡蠣は全体的に発育不良なのかもしれないな。 大きさは小さくとも、味の方は今年も期待に違わずだ。 満足。 ところで… カウンターに座って牡蠣フライの到着を待っているときのこと、どうにも視界の端に違和感を感じた。 しかも、右にも左にも。 さりげなく右を見て左を見て、そしてまた右を見てようやく気付いた。 なにも左隣の男がギッチョであることが違和感の原因ではない。 ギッチョなら私も同じだ。 違和感の原因は左右に座った男の箸の持ち方である。 左手に箸を持つ左隣の男と右手に箸を持つ右隣の男の箸の持ち方が、鏡に映したように同じ持ち方なのである。 しかも、誉められた持ち方ではない。 人差し指が完全に遊んでいる。使われずに宙に浮いているのだ。 2本の箸が中指と薬指との間から伸びていて、親指すら使われているのは根元だけで指先は遊んでいる。 しかも、これまた同じように箸の端っこぎりぎりを持っていて、手から箸の頭が辛うじて出ているぐらいだ。 こんな持ち方で箸が遣えるのかと心配してしまうが、これがどうしてふたりともなかなか器用に箸を操っている。 私も決して箸の使い方が上手な方ではないが、あまりに変な持ち方は見ていて気分が悪い。 躾というのは大切なことだな。 満腹、満腹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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