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夏休み前の最後の出勤日。 今さら新しい仕事に取り掛かる気にはなれず、開店休業状態。 昼食ものんびりゆっくりできるところと考え、ライオン7丁目店の2階へ。 週替わりのハンバーグを選んだ。 今週は和風ハンバーグだと言うのでおろしポン酢を思い描いていたら、きのこのあんかけだった。 これなら和風と言わずに和風きのこソースとでも言って欲しかったな。 ま、嫌なわけじゃないのだが。 トルコライスがなくなった今、この店に来るとハンバーグを食べることが多いのだけど、この店のハンバーグはいまひとつだ。 肉を練り過ぎている。 さつま揚げに近い食感がする。 もっとざっくり肉をまぜて焼いた方がいいと思う。 食べていたら、隣に初老のご婦人二人組がやってきた。 これがうるさいのなんの。 ここはビアホールで、静かに食事を楽しむのではなく、ワイワイにぎやかに食事すべき場所だ。 だから、多少うるさくても文句はないのだが、さすがに大声で携帯で話し始めたのには閉口した。 携帯のマナーの悪さにかけては、明らかに若者よりも年寄りの方がひどい。 「傍若無人な振る舞い」とは、携帯を使っている老人を言い表すためにあると思う場面を何度も見たことがある。 携帯電話会社には、「老人のための携帯電話マナー教室」を開いてもらいたいものだ。 老人の悪口だけ言ったのでは申し訳ないので、部下への文句も一つ。 部下の一人が今日の午後になって、明日が提出締め切りになっている書類の案を差し出してきた。 準備時間はたっぷりあったはずだし、締め切りが明日だということも私が明日から夏休みだということもしばらく前からわかっていたことだ。 その上、未完成。 「まだ、少し調査が必要な部分がありまして…」 「こういう仕事の進め方では困る。先週言ったばかりだが、漠然と仕事をするんじゃなくて、今日やるべき仕事、今週やるべき仕事、今月やるべき仕事をそれぞれどう進めるか、段取りを常に考えて仕事に取り組んでくれ!(怒)」 普段は「仏の食田」であるが、たまには厳しいことも言わねばならない。 本人も、とても反省した表情を見せていた。 が、きっと反省は活かされないのだろう。 それができるぐらいなら、アラフォーになってこんなことで注意されたりはしない。 やれやれ。 それと、昨日の接待。 若い部下の気の利かなさにはため息が出るばかりだ。 一昔前なら、社員旅行の幹事として細部まで配慮の行き届いたロジや宴会での上司・先輩への気配りを叩き込まれたものだし、それができないようではいつまでたっても半人前の仕事しかさせてもらえなかったものだ。 若造にとっては理不尽な経験だったと思うが、そうやって仕事を覚えていったのである。 私自身は社員旅行など面倒だと思う方だが、それでも社員教育として必要なのじゃないかと最近は思わずにいられない。 こんなことを書き始めたら、愚痴のオンパレードになりそうなので、この辺でやめておこう。 満腹? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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