我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

お盆を過ぎたら途端に涼しくなったように思う。
但し、気温は下がったが湿気の高さは変わらない気がする。
会社に向かって歩くうちに、涼しいのにタラタラと汗が流れ落ちる。
汗腺がイカレタのじゃなかろうかと不安になったが、職場に着いたら「いやぁ、いつまでも暑いですね」という声が聞こえてきて、ちょっと安心した。

昼が近付くにつれ、生魚が食べたい気分が増してきた。
もう少し具体的に言うと、鰹の土佐造りの気分なのだが、どこに行けば食べられるか思いつかない。
鮨にしようか刺身定食にしようか迷って、鮨竹若の前までいったが、店の前に人が立っていたのでそのまま通り過ぎ、ふじむらへ行き刺身定食。

今日のふじむらの刺身は、つぶ貝（さざえ？）、ホタテ、赤身、カンパチ（ブリ？）、マダイ（たぶん）の５種。
赤身はあまり期待していなかったのだが、案外悪くない。
ほかも合格水準を悠々とクリアしている。
満足。
だけど、鰹の気分は満たされない。


ま、それでも、満腹、満腹


追伸

職場で夏風邪が流行中。
先週１人、昨日は２人、そして今日は３人が病に倒れた。
新型インフルエンザの脅威ばかりが喧伝されているが、夏風邪にもくれぐれもご注意を。