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我食べる、故に我あり ~ 中国の故事 (嘘)

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2009年10月21日
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カテゴリ:昔話

三題噺その1

今朝の出勤時のことだ。
晴海通りで信号待ちをしていたら、タクシーがスピードを落として、ゆっくりと私の前で角を曲がっていった。
そのときほんの数秒だが車内が見えた。

運転手が笑っていた。
うれしそうに口をあけてニコニコしていた。

車内での客との会話が盛り上がっていたのかというと、そうでもなさそうだ。
というのも、リアシートのふたりは「お取り込み中」で、運転手と会話する暇などなさそうだったのだから。
女性が連れの男性に抱きついて、唇を重ねて悶えるように身体をくねくね振っていた。

運転手も笑うしかなかったのだろう。
出勤ラッシュの銀座の晴海通りをタクシーで流しながら、なにもそんなに発情しなくたって…

その後ふたりがどこに向かったのかなんてのは、まさに下衆の勘繰りだ。


その2

昼食は、1丁目の煉瓦亭に向かったのだが、隣に新しい店ができていたので入ってみた。
盛京御膳吉永という店だ。
盛京御膳というのがなんなのかは分からないが、店の前のランチメニューの看板を見ると中華料理屋であることは間違いない。

前にもここには中華料理の店があったが、だいぶ雰囲気は違う。
とにかく中に入ってみた。

入ってすぐに右手に階段があったが、そちらではなく、1階の奥の席に案内された。
席の手前に、皿やら食器やら炊飯ジャーやらが並んでいて、裏動線を案内されているようで、ちょっと興醒め。
なんだろう?夜はバイキングでもやっているのだろうか。

ランチメニューは1000円前後で何種類かある。
200円プラスでメインを2品選ぶこともできるようだ。

まずは、蒸し鶏を選んでみた。
メインのほかは、スープ、ご飯、ザーサイ、デザート(タピオカ)、そして食後にコーヒー。
料理の味は、ごく普通だ。

ご飯が幾分黄色味がかっていたので、海南鶏飯と同様にスープでご飯を炊いているのかと思ったが、そうでもなさそうだ。
かといって、悪くなっているようでもない。
照明の影響だろうか。
いずれにせよ、これは減点項目だよな。

それとコーヒーは余計だったと思う。

ま、気が向いたらまた来るかもしれないな、という感じだ。


その3

紙箱入りワインを買ってみた。
バロックステーションというブランドのカベルネ/メルローだ。
2リットル入りで、1280円。

もう20数年前の学生時代に紙箱ワインを偶に飲んでいた。
近所の酒屋に1.8リットル入りのメルシャンだったかマンズワインだったかが売っていて、確か1000円だったと思う。
ほかに紙箱ではないが1升瓶入りの蔵王の地ワインなどもあった
ように記憶している。
あの頃はアルコールが入っていさえすれば良かったから、味は良く覚えていない。
それでも時々飲んでいたのだから、不味いと思っていたわけでもなさそうだ。

そんなことを思い出しながら飲んでみたのだが、これが結構悪くない。
もちろん2リットルを一気に飲めるわけではないが、酸化を防ぐ工夫がされた注ぎ口になっているらしく、しばらくチビチビと楽しめそうだ。



で、3題噺をどうまとめようかと悩んできたが、どうにもオチがつかない。
ま、気にしない、気にしない。


満腹、満腹





追伸

帰宅して、「盛京」を検索してみると、中国の瀋陽の古い地名のようだと分かった。
しかし、瀋陽は旧満州の街。
今日の店は香港の料理人が作るというし、料理も満州の香りはしない。
どういうコンセプトの店なのだろう。









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最終更新日  2009年10月21日 21時47分34秒
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