我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

昨日はすっかり春が来たと思える陽気だったのに、啓蟄の今日はぐっと気温が下がり、雨が降ったりやんだりだ。
明日はもっと寒くなるという。

今夜は、銀聖というブランド鮭の切り身、いかめし、松前漬けという故郷の味トリオを食卓に並べてみた。
こうなると、当然、酒をどうするかという話になるのだが、今日は休肝日と決めていた。
以前なら「休肝日は明日にすればいい」とすぐに日和るところだが、今日の私は意志が強い。
といっても、体調が悪いのではない。
ほかに理由があるわけでもないのだが、しばらくはアルコールをコントロールしようという気分なのだ。

とはいえ、やっぱり今日のメニューには酒が似合うな。
私にとっては、酒のない人生なんて味気ないものだ。
ほどほどに飲むことを覚えなくては。
それができない今は、味気なくても休肝日にするしかない。


そういえば、新卒で入社したばかりの頃によく同期で飲みにいった新宿南口の浪漫房のいかめしが美味しかったな。


満腹、満腹