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カテゴリ:昔話
昼に木挽町楓で富士宮焼きそばを食べた。 ソース焼きそばの主役はキャベツだと思わせるほど、キャベツの甘みが際立っていた。 食べながら思い出していたのは、幼い頃に近所にあったラーメン屋のソース焼きそばだ。 味なんてとうに忘れてしまったが、あの店の焼きそばもキャベツの味が光っていたような気がする。 あの店で覚えているのは、ひとり娘がグレてしまって、よく紫色のシャコタン車が店の前に迎えに来ていたことだ。 いつの間にか店はなくなっていた。 満腹、満腹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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