我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

今朝も暑いと思ったが、昼休みに外に出てみるとそうでもない。
空を見上げると相変わらずの夏空だ。
風が出てきたからだろうか。

昼は銀三で串天うどん。
かしわ天ぶっかけうどんにも心が動いたが、かしわ天のほうがカロリーが高そうだ。
そう思って串天にしたのだけど、串天だって揚げ物だからあまり変わりはないのかもしれない。
そんな小さなことで欲求を押さえ込まずに、好きな物を食べるべきだったかな。
ま、いいだろう。


ところで、経営再建中のJALがテレビCMを再開するに当たって、嵐の曲を使うとニュースが伝えていた。
航空会社が「嵐」ではまずいのではないだろうか？
乱気流に巻き込まれそうで乗る気がしない。
しかも、経営状態は暴風雨の中にあるわけだし。
自虐ネタなのだろうか？
こんな感覚では再建の道程は険しそうだ。



また、別の話題。
今テレビを見ながらこの日記を書いていたのだが、ニュースでは牛丼チェーンの激烈な値下げ競争を伝えていた。
これに関連して、街行くサラリーマンに今日のランチの予算を尋ねたら、「３００円」とか「７５０円です。ちょっと使い過ぎかなと感じてます」という答えが返ってきていた。
そして、アナウンサーは「調査によると平均は５００円だそうです」と語った。

えーっと、今日の串天うどんは４８０円だから、私も平均的だ。
しかし、社食でうどんを食べていれば、この半分で済む。
しかも、今日は４８０円だったが、普段は１０００円弱だし、寿司屋や鰻屋に行けばもうちょっと。
いかんなぁ。

だけど、考えてみれば、私は競馬やパチンコなどのギャンブルをするわけでもなく、ゴルフにも行かず、これといって金のかかる趣味を持たず、だいたいは月々の小遣いの範囲で生活している。
着る物も半分はユニクロだし、残りはバーゲンだ。
昼飯だって小遣いの中でやりくりしているのだ。
時々吉野家や小諸そばで帳尻も合わせているし。
食欲にまかせて食べ歩いているわけではなく、それなりに考えているんだ（と言っておこう）。
ランチが趣味だと考えれば、納得もいく（と思うのだけどな）。


満腹、満腹