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毎日同じことを書いているけど、今日も暑い。 昼は船見坂で冷やしラーメンを食べた。 麺を啜ると絶妙な塩加減のスープが麺と相俟って美味いと感じるのに、スープだけレンゲですくって口にするとちっとも美味しくない。 それどころか、スープだけは正直ツラい。 不思議なものだ。 夜はご招待で小さな天ぷら屋へ。 銀座にありながら招かれるまで店名すら聞いたことがなかったが、これは当たりだ。 サプライズはないが、一品一品が確かな味を伝えてくる。 特に夏野菜の香りがいい。 夏に天ぷらと思うことなかれ。 あっという間にフルコースが腹に収まり、最後は天茶漬けをさらさら啜る自分がいた。 そして、上がりに出た冷茶の美味さは飛び抜けていた。 この味は祖父や父が取り寄せて飲んでいた宇治の玉露を思い出させる。 久しぶりに心の底からお茶の旨さを味わった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月11日 22時14分28秒
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