我食べる、故に我あり ~ 中国の故事 (嘘)

2011/08/23(火)20:44

野菜不足中

中華(35)

ここしばらくの食事を振り返ってみると、最近、野菜の摂取量が少ないような気がする。 今日は野菜を食べよう。 といっても、野菜が豊富なランチメニューというのは、ありそうで案外と少ない。 思いついたのは野菜炒めなのだが、銀座で野菜炒め定食を食べようと思うと、これがなかなかに苦労する。 前だったら、SHIZUに行けば、シャキシャキさを失っておらずに且つきちんと火の通った肉野菜炒め定食を食べることができた。 その向かいのきっどでは、豚ナス炒めや豚ビーマン炒めがあった。 この2店が失われたことは、私の銀座ランチ生活にとって非常に大きな痛手である。 それはさておき、過去に食べた野菜炒めで美味しかったのは、タイで食べたものだ。 味付けがどうこうというよりも、とにかくシャキシャキしていて野菜の旨味が活きていた。 どこの店というのでもなく、プーケットの高級店でも、小島の海の家みたいな食堂でも、アユタヤやバンコクで食べたものも、どれも驚くほどの美味だった。 何が違うのだろう? 素材なのか、それとも炒め方なのか? 野菜炒め以外のタイ料理は、日本のタイ料理屋で食べてもさほど差は無いのに。 野菜炒めと古式マッサージを求めて、再びタイを訪れたいと思うことが時々ある。 話を今日のランチに戻すと、野菜炒めがありそうだと思いついたのが、銀座亭と萬福の2店だ。 そして、萬福を選んだ。 カウンターに座ってメニューを見ようと思ったら、目の前に貼紙がしてあって、ついつい野菜炒めを忘れて貼紙の品を注文してしまった。 レバニラ炒めである。 レバニラ炒めもそれなりに野菜が豊富なはずだ。 確かに野菜の量はたっぷりだったのだが、出てきた皿の上はレバニラ炒めというよりも、レバモヤシ炒めと言った方が適当なものだった。 もうちょっとニラの量を増やしてもいいんじゃないかな。 それでも、まずまず美味しかった。 ただ、中華屋でいつも思うのは、米が美味しくないんだよな。 なぜだろう?チャーハン向きに炊いてあるせいなのだろうか。 会社帰りに野菜ジュースを購入した。

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