我食べる、故に我あり ~ 中国の故事 (嘘)

2012/09/13(木)22:54

食事は軽く

今日は魚久でいつものごとくサワラを食べた。 一時期、サワラがカレイになっていて、目先が変わっていいなと思っていたのだけど、いつのまにかサワラに戻っていた。 サワラ以外にも鮭や銀鱈もあるのだけど、鮭はやっぱり漬け魚より塩引きがいいし、銀鱈は高過ぎる。 サワラと銀鱈の500円の値差が理解できない。 理解できないというより、銀鱈にそれだけの価値を見出せないのだ。 サワラで十分においしいのだから。 今日の蛇足 反原発、脱原発派が原子力規制委員会の委員人事に猛反発している。 その理由は、候補者の多くが原子力ムラ出身だということらしい。 しかし、冷静に考えて欲しい。 原子力規制委員会の目的は、原子力利用の安全性確保である。 つまり、原子力利用の維持又は推進が前提だ。 反原発や即時停止を求める脱原発派は、原子力規制委員会の存在そのものに反対を唱えるべきものじゃないのか。 規制委員会は原子力政策を議論する場ではないのだから、委員に反又は脱原発派が入り込む余地はない。 そして、原子力の専門家なんて世の中にそう多くいるものじゃないし、実用原子炉のノウハウは電力会社や原子炉メーカーにしかないのだから、原子力ムラと無関係であるわけがない。 逆に原子力ムラと関係がない原子力専門家なんて、ウソくさい。 患者に接したことのない医者みたいなものだ。 ま、離党者を恐れて、国会の承認を得ずに特例で首相が指名するなんて、実に姑息で非難されるべきであるのも、間違いないのだけど。 蛇足 その2 自民党総裁選に現職を引きずり降ろして立候補した幹事長殿が、ナマポだとか福島サティアンなんて言葉を公の場で口にしたらしい。 都知事閣下のボンとはいえ、もう50代半ばだろ。 言葉のセンスがないのは政治家として致命傷だ。 総裁有力候補がこんなのだってのが、自民党の悲劇なんだな。 素人集団に国政を預けるような馬鹿な選択はさすがにないと思うのだが、下野して3年経ってもまるで反省がない自民党も当てにならない。 いやはや。

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