桃の摘果　実のなる木

今日昼過ぎ、田舎に来ました。 主たる目的は｢実のなる木｣桃・りんご・柿の様子見と、雑草の処理後の状況の確認です。 雑草のほうは、この前来て刈払機で処理したあと、あまり時期が経っていないせいか、思ったほどは伸びていませんでした。 今日明日かけて、桃の摘果です。これは袋掛け前の作業で、ある程度大きくなった実を適当な個数だけ残して大きくさせるために、受粉が上手くいっていない小さい実や、あまりにくっつきあっている実を間引くという作業です。 単純な作業といえば本当に単純で、私などは、すぐに飽きてしまいます。しかし、農家の人たちは、毎日毎日、何十日もこの作業を続けるのですから大変です(昔は私も親の手伝いでやっていましたが、今はとても根気が続かないだろうと思います。幸い2本だけしか桃の木がないので、まだ我慢できますが） りんごは、今年はほとんど実がついていませんでした。花の数が極端に少なかったので心配していましたが、やはり駄目で、今年は全面的に諦めざるを得ない状況です。 柿は去年駄目だった分、今年はある程度花芽がついて、黄色い花びらも見え隠れしているので、ある程度は期待できると思います。 やはり、果物は、片手間でやっているのでは、限界があるなということを思い知らされます。