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15年度各四半期における国内線の概要

関空の第1四半期における概要は幹線(那覇、東京、札幌、福岡)の減少による大幅な減および山形、高松、仙台といった撤退した路線の影響、sarsによる海外旅行の手控えにより乗客数、搭乗率が大幅に減少した
02年には乗客数が163万9441人、提供座席数が279万382で搭乗率が58,75
%となっています
03年第1四半期は乗客数が120万3931人で提供座席数が212万9201人で搭乗率が56,43%となっています
乗客数の減少の中で幹線(東京、那覇、福岡、札幌)が31万8675人ローカル線が11万6835人となっています

まずはどこの路線から乗客数が減少したのかを述べなければなりません、

札幌 12万2924人 高知8793人 宮崎570人
東京 10万5005人 函館6673人
那覇 5万5165人 大分5797人
福岡 3万5581人 帯広4736人
高松 1万7730人 女満別4215人
山形 1万6656人 釧路2647人
仙台 1万3416人 宮古2334人 
鹿児島1万3328人 秋田2019人
松山 1万2582人 宮崎570人
長崎 1万2489人 宮古2384人
熊本 1万1876人 秋田2019人

増加のほうは石垣が1万8799人、庄内が2242人、稚内が265人となっています

関空の再建はやはり乗客数の多い福岡、那覇、札幌、東京の乗客数の多い路線をどうするのかということを考えなければいけません、

第2四半期の概要

減少路線

札幌95743人 東京87767人 高松(廃止)16796人 山形(廃止)16656人 仙台(廃止)13955人 那覇12814人 鹿児島12335人 長崎11266人
高知10176 熊本9889 宮崎8811 女満別5489 大分4950 函館4859
釧路2660 秋田2031 松山842 帯広622 

増加路線

宮古292 福江481 庄内972 秋田1206 福岡11826 石垣12888人
 
(国土交通省統計)より計算

第2四半期も乗客数の減少傾向が続いている、
関空の幹線となっている札幌、東京、那覇といった幹線が減少している。
この路線は国際線の乗り継ぎの上位を占めている路線である、
そのためこの路線が減少してしまうと国際線の乗客も減少する取るというダブルパンチを受けてしまう。

平成15年度の国内線の増減

後ほど書きます


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