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テーマ:政治について(19773)
カテゴリ:その他
貧困をなくそうというホワイトバンド運動が批判されていた、
貧困があるということへの啓蒙が主目的だからだ このホワイトバンド運動の支援先1号に世界エイズ・結核・マラリア対策基金」似2900万円もの資金が寄付されることになった、 世界エイズ、マラリア、結核基金などというものに資金を投入するのならばもっと別な使い方があるのではないだろうか、 結核というものは今は先進国を除く全世界に猛威を振るっており、何尾約万人もの人が病気にかかり、死亡している、 一方の先進国は順調に患者数を減らしている、今は過去の病気へとなりつつある、アメリカや北欧の国などは数万人に1人しか結核患者が出なくなっている、 日本でも昨年は新規患者数が3万人を切った、来年には結核予防法と感染商法が統合される予定である、 結核患者が減少している。何十年も同じ薬を使ってしまっているためか結核するのに耐性を持ってしまっている、日本では1996年から1999年までの間に薬剤に耐性の持つ患者は初発11%再発23%となっている。そのために注しなくなりつつある、結核患者が減少しても結核の死者はあまり減少していない、 ワクチンの場合は1923年が最後であり新薬というものも個々何十年もの間効果的な新薬が出ていない、また結核の治療も問題が多い、 現存するなかで最も効果的な治療であるDOTS療は政府にとって多大な費用負担となり、それは結果的に患者にとって社会、経済的負担となるため、多くの場合、その実用は困難である。また薬に耐性を持つ患者には多額の治療費がかかってしまう、 「これほど多くの人々が結核で死亡する原因のひとつは、古い治療法は複雑で少なくとも6ヶ月の期間を必要とするためである。」 しかし先進諸国では結核というのは過去の病気となってしまい、また製薬会社が先進諸国で薬を売る今年か考えていないために効果的な新薬ができていない、 ホワイトバンドなどで結核などの基金にだすべきではないのだ、先進各国の製薬会社に補助金などという形で出すべきだ、 先進各国で共同して基金をつくり有望な結核の新薬を研究している企業に対して基金から補助金を出してコストを抑える、それにより先進各国で結核に対する治療期間が短くなり、隔離期間などが短くなる、また政府の負担も少なくなる。患者側も短期で隔離機関から短くなるなどの利点がある、 短い治療期間で安い薬が広がれば発展途上国でも多くの患者に対して投薬ができることになり、今まで死ぬしかなかった患者も元気に社会生活を送ることができるようになる、新薬開発は先進国に対しても発展途上国に対しても利益をもたらすことになるのだ、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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発展途上国で蔓延しているけれど先進国にはほとんどない病気を治す薬を製薬会社が開発しないというのは利潤を追求しなければならない企業としては仕方ないけれど、なにかわりきれないものを感じます。そういうところに補助を出す機関があればよいのですよね。でも、できた薬を買うお金もないのかも。
(2005.11.18 13:24:08)
ヘリオトロープの小部屋さん
>発展途上国で蔓延しているけれど先進国にはほとんどない病気を治す薬を製薬会社が開発しないというのは利潤を追求しなければならない企業としては仕方ないけれど、なにかわりきれないものを感じます。そういうところに補助を出す機関があればよいのですよね。でも、できた薬を買うお金もないのかも。 ----- エイズの薬を特許なしで供給する(?)国際会議が開かれたときアメリカが反対をしました、 アメリカは自国の利益しか考えない国なので国際的な機関を各国が作ろうとしても難しいと思われます (2005.11.18 23:54:51)
宮武外骨さん
>エイズの薬を特許なしで供給する(?)国際会議が開かれたときアメリカが反対をしました、 > >アメリカは自国の利益しか考えない国なので国際的な機関を各国が作ろうとしても難しいと思われます 本当に腹が立ちますね。 (2005.11.19 11:39:42) |
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