2007/12/21(金)19:29
タル腐葉土作成
今朝はしばらくぶりの休日で、前から気になっていた落ち葉を樽につめる作業をしようと思っていた。
あれ?これは?...。前に買っていたバーク堆肥の袋に穴が!誰の仕業だ?
最近うちの庭に出入りしているのは、人間とスズメと、時々鳩くらいなもの。この中で言えば、こんな荒業が出来るのは人間しかいないが、まさかね。メリットが無いしね。とすると、新たな訪問者、カラス?
でも、あまり美味しくはなかったでしょうね。何しろバーク堆肥だから。
さて、腐葉土作成作業。
ガラ袋落ち葉は、昨年まではミミズコンポストの保温材に冬の間は使っていた。だから、腐葉土作成は春の作業だったが、我が家のミミズはどうやら冬越は慣れたようで、冬の保温は必要なさそう。ということで、今日のタル詰めを作業になった。
数日前から昨年度の腐葉土を使っているが、なかなか作業が進まないので、空き袋に腐葉土をつめ、樽を空にして入れ替えた。
落ち葉は、乾燥状態なので水遣りをしながら、手で押し固める。
かなりアバウトだが、米ぬかを時々挟みながら重ねていく。
最後に、蓋をするように昨年度来の腐葉土をかぶせ、その上から水をたっぶりとやっておく。
私のやり方はこれだけ。
以降生ゴミを入れたりもするが、攪拌するだけ。ミミズコンポストの場合、冬場の大量投入とか夏場の腐った生ゴミの投入は控えるが、こちらは委細かまわずなんでもありでなのがありがたい。
このタルの場合は虫もわかない。一つだけ天蓋開閉式のゴミ箱コンポストがあるが、こちらにはコガネムシの幼虫が7尾ほどいた。
第一回目の切り返しは、4月中旬予定だが、この頃まで生ゴミがみずみずしさを保っていたりするのが、この「タルコンポスト」の欠点。容積が小さいため、発酵温度が上がらないのだ。
今日半日で、少しは整理できたマル庭だが、タルに入りきれない落ち葉がまだ4袋ある。また、ビオラの植え替えがまだ50苗以上残っている。
今年は、「ブルーベリー」と「バラ」もそれぞれ植え替え予定が2~3株程度なので、余裕があるはずだが、何故かパタパタしている感じ。