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テーマ:家庭菜園(58891)
カテゴリ: |_水耕栽培
バケツ水田にアオコが発生!
これがいわゆる「グリーンウォーター」というやつなんだろうね。メダカの餌になる。 とはいえ、めだか水槽には、アミミドロが蔓延しているのでこれ以上グリーン化するつもりはない。 ま、稲には無害と思うので、様子を見ることにする。 それにしても、育苗用の無施肥のバケツの苗は大きくなっているが、施肥計画を策定したつもりの「バケツ水田」の苗は、ぜんぜん育たない。 ぜんぜん育たないといえば、水耕栽培のスイカも、セット後1週間になるが、あまり育っていない。 下の写真のように、根もあまり伸ばしていない。 ナス科のトマトは3日くらいで盛んに根を伸ばし始まったが、ウリ科は水耕栽培への適応能力が低いのかもしれない。 また、スイカは原産が砂漠地帯と聞くので、水耕栽培にはもしかすると不向きなのか? 下はトマト。水噴装置セット後30日で、実を膨らませ始めた。花房は3段までつき、4段が目に見えるくらいになってきた。 土栽培の方も全く同時だが、全体の成長は、まだ土栽培の方が勝っている。2段目の第一号花が開花している。水噴のほうはまだ開花していない。 ただ、土栽培の方は肥料過多だろうか、アブラムシがかなり目に付く。また、ハダニ、そしてコナジラミが見られるようになった。 <余計なお話 1> 水耕栽培のトマトは、40数センチの水噴装置の上に乗っている所為で、かなり大きく見える。その所為で、自分でトマトを育てている人だろう、「どんな肥料をやってるの?」とよく聞かれる。それから、私の、水耕栽培のいい加減な初心者の薀蓄がトウトウながされるのだが、大半の人は嫌がる。 これ欲しい!作って!といわれるのは、太陽電池を乗せた鳥の巣箱だが、これは私が嫌がる。 自分で作ってこそ、人に見せたくなるものだし、粗も見えないんですよね。こんなもの、誰かに作ってもらったら、多分不満たらたら垂れ流しになるでしょう。 その上、私には手間賃も恥ずかしくて取れないですしね。だからお断りする。 <余計なお話 2> つまり、何を言いたいかというと、水噴栽培のトマトとスイカには、完璧さが要求されるということ。彼女たちは、常に数多くの、不特定の、批判的な目にさらされています。 だから、葉色も、全体の姿形も、もちろん実りも。一切の批判の目をはねつけたい!常に美しく、充実したものであらねばならない「様」を実現したい、否、しなければならないのです。 もちろん、「ニームオイル」以外の「お化粧」はしないことが、お約束事です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/06/01 09:28:09 PM
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