2008/09/08(月)21:17
したたかなトマト -part2- <根> 水耕栽培
またトマトの話。
以前に何回か水耕栽培トマトの根の画像は紹介しているが、表面的にはほとんど変わらないと思っていたので、最近3ヶ月掲載しなかった。しかし、比較してみるとかなり違いが分かる。
●6月15日の根<再掲載> 参照:6月19日の日記
●本日9月8日の根
今回は、比較のために撮った写真ではないので分かりにくいが、根の密度がかなり違うことが分かる。ボケているが下の根の密度がかなり高くなっているのが分かる。
さて、今回の撮影はそれとは別に、あたらしい根が張っている様子を見るために撮った。
左側上面から新しい根が下りている。まだ水面に到達していない根だ。どこから来ている?
●本日9月8日、水耕装置の上の根
水耕装置2号の上面には5つの穴が開いている。
水耕栽培装置1号は、中央一穴だが、二号は、さらに四方に同じ穴を開け、上面をダンボールで覆っている。小型葉菜育成用のための穴だが、トマトはもちろん大型なので中央の穴しか使わない。噴霧した水がその穴の上のダンボールを濡らすが、その穴で育つ植物はない。
結果が下の画像だ。ダンボールの上の穴のあるあたり4箇所にCDを置いていたが、この下にもトマトは根を張っていた。
そして、上の画像の根に続いているようだ。恐るべしトマトの生命力だ。