2008/11/18(火)21:18
雨の中の散歩 ー川物語ー
11月16日の散歩の記録。この日は朝から雨だった。
その日は、30分くらいで切り上げる予定だったが、つい足を伸ばしてしまった。
広瀬川の広瀬橋を渡り、対岸の堤防の上を下流に向かった。
広瀬川の堤防がV字に曲がる。右に塩野川が流れているためだ。
ここからは塩野川の堤防ということになる。
左手下に続く道路がそのデルタ地帯に通ずる。今日はそれを下る。
塩野川をまたぐ小さな橋があった。そこから塩野川の上流を撮る。
川に沿って下ると、間もなく広瀬川との合流地点になる。
遠くに、先日記した伝樋川の水門が見える。
ここで広瀬川は、伝樋川、塩野川と合流するが、この先間もなく広瀬川自身も阿武隈川に合流する。
対岸の高さとこちらの高さの差はどれくらいあるのか?ひとたび洪水があればこの広いデルタ地帯は、完全に水に没するだろう。
しかし、どっこいいろいろな作物が育てられている。
今日は雨のため、その先まで行くことは断念する。
戻って、塩野川の堤防に登る。
その最初の大きな橋。多分「塩野川橋」から、今来た下流を望む。
その上流。
帰り道、堤防の上からデルタ地帯を望む。
まさに巨大な水がめ地帯であることがわかる。
しかし、人々はこの地を利用し、生活している。めげない。