2008/12/23(火)20:46
スノードロップ開花としだれ桑のイルミネーション
19日に蕾を見つけたスノードロップだが、開花も早かった。
完全とまではいかないが、今日ほぼ開花していた。
昨年の蕾の確認は1月5日くらいで、開花が20日後の1月25日だった。
今回は結果的に約1ヶ月早い開花となった。
おそらく、今年は寒さが早く来た所為で、寒さ経験の積算時間が早く到来して、そのうえ日中の暖かさが続いたので、開花が早かったのだろうと思われる。
文字どおり「待ち雪草」の今年のスノードロップだ。
今(日記記入時)、雨が降っている。今日は、雪にはどうやらなりそうに無い。
年内開花は来年良いことがおきるという言い伝えもあるらしい。
ま、それは期待しないでおこう。
このスノードロップは、クワゴの庭のシンボルツリー「しだれ桑」の根元に植えてある。
この辺にあるのは他に、「ヤマシャクヤク」「フクジュソウ」「ネジバナ」「ヒメシャガ」「ワサビ」「ツルボ」など。
ここは夏の暑さをしのぐ避暑地帯だ。春夏秋は、しだれ桑がドームとなって日陰を作る。
そのしだれ桑にもイルミネーションを飾っている。
これは、3~4年前購入したLEDで、小さい上に光が拡散しない物でかなり地味だ。
気づかない人が多い。
しかし、私はこれが一番気に入っている。
今のLEDイルミは光が拡散して輝きは美しいが、どうも気に入らない。
光は乏しいが、人が移動して初めて光が変化するこの旧式のものが好きだ。これは明滅もしない。
しかし、これは今では探しても手に入らないものでもある。
伊達の冬ほたる...。主役は案外このイルミかな?我田引水、自画自賛ではある。