マルベリー家のミミズとエコガーデン

　今日は。時々晴れ間は見えたが薄曇の肌寒い一日。明日は、さらに寒さが厳しくなるようだ。

　とはいえ、我が家の「しだれ梅」は間もなく散ろうとしている。まもなく「桜」の季節がやってきている。そして、「桃」も蕾を膨らませ、色づいてきた。

　否応なく春は駆け寄っている。

　●紅梅　全景



　●白梅　全景




　「虫」たちも目に見えて活動するようになってきた。

　●名前は知らない何かの幼虫が、白梅の枝にしがみついていた。



　つついたら、糸を出し垂れ下がった。



　実は、この白梅には、「イラガの蛹」も棲んでいる。
ただ、今日は花が咲いていてこの姿は見えないので、下の画像は１月２６日の「イラガの蛹」
。
　これは、羽化まで観察予定でいる。羽化の瞬間は見逃すと思いますがね。



　この梅の根元には、鉢植えのクレマチス「白万重」があるが、アブラムシの巣くつになっていた。

　やむなく殺虫剤を散布した。

　わが庭は、「無農薬」を目指してはいるが、昨年から、部分的に今の時期だけ「オルトラン」のスプレーを使うことにしている。ただし、「ミミズ」に影響が出ないレベルでの散布だが．．．。だから、粒材の土壌散布はしない。

　これは、大変残念なことだが、「緊急避難」ということで自分を納得させている。