マルベリー家のミミズとエコガーデン

2010/05/21(金)19:33

水辺のビオトープ: ミナミヌマエビとスイレンとカキツバタの種と。

★水辺のビオトープ(78)

 すっかり忘れられていた「ミナミヌマエビ」だが、どうやら増えているようだ。  写真は、水色水槽のヌマエビだが、茶色水槽の方でも増殖しているのを確認した。  我が家の水辺は、ほとんど放置されたままなで、水位が極端に下がったり溢れたりの繰り返しだが、ヌマエビはこの苛酷な環境でもしたたかに生きていけるようだ。  特に茶色水槽は、増土を繰り返しているので水深が浅い。今日も表面近くの水温30度近くを記録したが、平気で泳いでいた。しかもこの水槽に一番多くいる。  しかし、彼らを期待して送り込んだ目的は、緑藻の駆除。  それに対しては、全く無力だ。実際茶色水槽内は撮影できないくらい緑藻が繁茂している。  スイレンも、この暖かさで葉を多く広げだしてきた。  昨年は、スイレン全部が花を咲かせなかった。 原因はいろいろあると思うが、第一は日照不足だろうと思われる。  今年伐採したが、東側にゴールドクレストがあり、樽2号にのしかかって日陰を作っていた。 ---------------------------------------------  <参照>※伐採前  <参照>※伐採後(2月23日伐採) ----------------------------------------------  今年は、東からの日光はある程度当たるようにはなったが、ここ2年ほどは無施肥だ。 もちろん、今年も肥料を与えるつもりはない。  完全無欠の手抜き栽培である。 ●桃色 姫スイレン ●黄色 姫スイレン おや?スイレンの葉の間に褐色の種が、白緑の根と芽を伸ばしているような...。 今年の春にカキツバタからこぼれた種が、発芽していた。 ●カキツバタの種の発芽  これが全部根付いたら大変なことになるが、とりあえず放置しておくことにする。

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