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カテゴリ:○マル庭日記
「ハナニラ」が咲いていた。
これって、春の花ではないの? 越冬させようと刈り込んでいたこぼれダネの「ペチュニア」も、まだ咲いている。 昨年の猛暑以来、庭いじりのモチベーションが下がりっぱなしで、もちろん種まきもしないため、今年は「ビオラ」の苗を購入した。それもたった2株。 モチベーション低下の理由は、昨年の猛暑、そして厳しい冬の寒さ。 また、仕事が忙しくなった所為もあるが、年の所為で処理能力が低下したこともある。 そして、それに追い討ちをかけたのが、あの東日本大震災だった。 停電、断水が続き草花への水遣りどころではなかったし、 さらに東京電力の原発事故による放射能汚染が畳み掛けるようにやってきた。 今年の秋の落ち葉拾いにも力が入らない。腐葉土を作れないからだ。 _________________________ 我が庭では大半の鉢植えの植物たちが水不足のため枯れた。 _________________________ (責任は私の怠惰にあるのだが、言葉では説明ができない「奇妙な不安」があり、「意欲の減退」が私の心の中にあった。 この時期は仕事が最も忙しい時でもあり、さらに個人的な事情も重なった。) これについては、機会があれば「こころ」の問題として後日述べたいと思う。 _________________________ この冬の内に、それら全部を整理するために「マル庭」をリセットする予定だ。 来春は寂しい庭になるだろうが、「それもまた良い」といえるように何とかしていきたいものだ。 もちろんできる範囲でね。 _________________________ ともあれ、過酷な我が庭の環境下でも懸命に生きようとしている植物たちに申し訳なく、またありがたいと思うが、我が庭で生き残れるのはわずかだということだけは確実だ、と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/11/28 09:18:08 PM
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