2012/07/07(土)22:10
キュウリの収穫と「一夜干のイカの炊き込みご飯」
一昨日だが、キュウリを収穫した。
写真は1本だが、2本収穫。
本当はすぐ食べればいいのだろうが、キュウリは今が筍。頂き物だけでも食べきれないくらい溜まっているため、やむなく保存しておいた。
もちろん、モロキューで。味噌は2年半熟成のもの。
その味噌は、塩分が多かったせいだろうか、今まで旨みが感じられなかったが、ここに来てようやく美味くなってきた。でもやはり塩辛い。
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さて、何故こんな話になるのかというと、今日は妻が娘と温泉旅行でいない。
だから、ご飯を自分で用意しなければならない。
そういえば一夜干のイカが冷凍庫に1杯だけあったはず。一夜干のイカではどうかと思うが、イカの炊き込みご飯を作ろうと思い立った。
事務所にある材料で作る。
以前もらった利尻昆布が見当たらない。だからダシは無し。
香典返しの日本酒とサンプルにもらった醤油と刻み生姜だけの味付け。
味を薄めるために、今飲んでいる発泡酒を使ったのはご愛嬌。
飲んベエの炊き込みご飯になりそうだ。
研いだ米に、そのイカと煮込み汁を「シャトルシェフ」に入れ、SOTOの「カセットコンロ」で炊く。
このSOTOの「カセットコンロ」と「シャトルシェフ」は、あの3・11大震災のとき大活躍だったのを思い出す。
シャトルシェフは保温調理器だから炊飯にはむかないといわれるが、意外とおいしく炊ける。
私の場合、沸騰するまでは弱火で時間をかける。沸騰してからはほんの少し強くして10分くらい加熱。
今回は焦げるにおいがして、少し煙が立ち上がってしまったが、問題は無い。
そして保温容器に入れて15分後の画像がこれ。水蒸気で見えないが、これ。
このとき水分を飛ばすためにしゃもじで攪拌する。
そして、さらに15分程度蒸らして出来上がり。
もちろんおこげもできる。本当のおこげのイメージとはちょっと違うけどね。
味は?
美味しかったです。
でも、やっぱり生イカの方がベターかな。
そして、やっぱりゲソは入れないほうがいい。
今日は、ちょっぴりエコな、そして手抜きの夕食でした。
テーマは、<できるところから「エコロジー」。>ということで。
そして、食器洗いは明日ということで、......おやすみなさい。