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クワカブ飼育と育児記録

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2025.04.14
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2025年1月に入ってフェモラリスがようやく羽化し始めた。
ワイルドペアを購入したのが2023年11月だから孵化からちょうど一年ほど経過したくらいになる。

長かったとはいえ、三齢から個別飼育に切り替えて以来、世話らしい世話はしていない。軽くなりすぎたボトルには土を追加したくらい。ほとんど何もしていない。今までの経験上、ツヤクワガタはいじっていい結果が出たことがないのでできるだけ触らないようにしていた。決してサボっていたわけではない。決して。

2月にはほとんどのメスが繭入りしたが、オスは一頭しか繭入りしていない。大幅な羽化ズレ確定である。
繭割は基本的にしないが蛹の状態を確認するために少しだけ穴を開けて見えるようにしている。繭はクワBOXに入れて自力で出てくるまで待つ。ボトルのままでもいいのだが、酸欠を防ぐのとスペース確保のためこうしている。クワBOXは重ねられるしスペースを取らず、なにせ見た目もいい。


(メスの繭の管理状況 2025.4)

繭を壊さない限り基本的には自力ハッチを待つ。繭から出てきてカサカサ動き始めたら繭玉を捨てて代わりに水苔を敷いて餌を入れる。

(自力ハッチしたメス 2025.4)

4月に入ってメスが後食を開始し始めた。
ヤフオク出品分を写真撮影して大きさも測ってみる。

(羽化したメスたち 2025.4)

4匹測って49㎜が2匹、45㎜が1匹、羽パカが1匹だった。羽パカが出たのは残念だが1番元気だし、一見すると他に不全はいなさそうなのでそこまで気には留めてない。

オスの方はというと、羽化したのは4月中旬時点でまだ1匹のみ。中歯なのでなんとも中途半端間はあるが完品で羽化してくれたのでよかった。

(中歯のオス 2025.4)

オスも繭入りしてきた個体がちらほらみられるものの、繭を作ってからが長いのがツヤクワガタ。羽化してくるのは夏頃だろうか…

繭入りしてしばらく経ったオスの繭に穴を開けると蛹化していた。恐る恐る穴を広げていくと長歯の蛹が見えてきた。中歯を見た時のなんとも複雑な思いとは異なり感情の昂りを感じた。勢い余って妻に報告したところ、よかったねと困惑しながら言ってもらえた。よくできた嫁だと思った。
(長歯のオスの蛹 2025.4)

思ってたよりも頭が大きく、アゴも伸びてくれている。フェモラリスらしい個体だと思う。この後慎重に繭の蓋を閉じ、クリアスライダーに入れて動かさないようにしておく。
3800ボトルだからなのか、蛹の大きさと繭玉の大きさが合っていないように感じる。羽化の時に頭が上がりきらない危険性もあるので、羽化が近くなったら注意していきたい。





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最終更新日  2025.04.18 12:23:43
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