年齢を重ねても健康でありたいオトコのブログ

2023/08/30(水)19:00

カラダを疲れさせれば眠れるわけではない

ストレスによる体の症状あるある(21)

​​良い睡眠を得るためには、頭だけでなく体も疲れさせることが大切と言われています。​ しかし、そうすれば必ず完璧な睡眠になるわけではなりません。 ​睡眠の質や深さは、単にカラダの疲労だけでなく、さまざまな要因がからんでいます。​​ ​まず、ストレスや不安などの心理的な要因です。​ これらは睡眠に大きな影響を及ぼします。 日中の出来事や気になることが、夜になって頭のなかでくすぶり続けると、なかなかリラックスした状態に入れません。 その結果、頭は疲れているのに、深い眠りに入ることが難しくなります。 私自身はしょっちゅうです。 ​また、生活習慣や環境も影響します。​ 寝る前のスマホの使用、寝室の明るさなどが睡眠を妨げる場合があります。 体が疲れていても、このような影響で、良い睡眠をゲットできない場合は多いでしょう。​さらに、食事や運動も睡眠に影響を及ぼします。​ 過度な食事や運動は、消化や体温の上昇を引き起こして、睡眠の質を低下させます。 激しすぎる運動は、カラダを興奮させてしまいます。 逆に、適切なタイミングで軽い運動、栄養バランスのとれた消化しやすい食事を実行すれば、良い睡眠をゲットできそうです。​なお、個人差もあります。​ 人によって適切な睡眠時間、睡眠の質は異なります。 体を疲れさせれば良い睡眠が得られる人もいれば、そうでない人もいます。 生まれつきの体内時計や遺伝子の影響もありますので。​良い睡眠を得るためには、体を疲れさせるだけでなく、生活習慣の見直し、ストレス管理、睡眠環境の整備など、さまざまな点に注意を払う必要があります。​ 私のように、すぐに睡眠不足に陥るタイプの人は、毎日の心がけが大切です。 ​​睡眠の質を向上させるために、毎日の「努力」が必要なのです。​​ めんどうですけど。

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