90式の小物
1月後半から仕事が多忙→出張→帰ってきてから風邪ひき・・・やらで2月に入ってから一度も更新してませんでした。と、まあ言い訳はこれくらいにして(苦笑)90式の小物をちまちま進めていました。まずはヘッドライト。画像左:キットのレンズは透明ではなく、他のパーツと同じ成型色でホワイトで着色の指示がされていましたが、これを汎用透明パーツ(Wave H-EYES)で置き換え。反射板はハセガワのミラーフィニッシュを貼り付けました。画像右:メッシュは純正エッチングパーツに含まれていたパーツです。次は砲塔のサイドに装備されている小物入れのベルトを再現。画像1:1mm幅のマスキングテープをオリーブドラブで着色画像2:これを小物入れに巻きつけ画像3:プラ板で作ったベルトの金具を接着画像4:砲塔の後ろに乗せてある携行缶にも同様に再現 ちなみに携行缶は燃料用(軽油と書かれた大きい方)と水(小さい方)がありますが、説明書だと大小1缶ずつセットして取り付けるように指示されていましたが、それだとせっかく貼り付けた「軽油」「火気厳禁」の文字がまるっきり隠れてしまいもったいないのであえて画像のような積み方にしました。次にハッチ類の鎖を再現画像1:モデラーズの汎用極細チェーン画像2:0.4mm洋白線でハッチに引っ掛けるフックの芯を作り画像3:適当な長さに切った鎖をフックの芯に通し、フックになる部分に光硬化パテを盛りつけ画像4:パテを削ってフックの形状に整形し、塗装。キットの方には鎖を取り付けるためのリングがちゃんとあるので、ここに鎖の端の輪の一部を切断して開き、リングに通してから切断部を再び閉じて取り付けてやります。出来上がりはこんな感じ。戦車長のハッチ部分の鎖は非常に目立つのでなかなか良いアクセントになります。砲手と運転手のハッチのところは戦車長のところほどではありませんが良い感じです。この時点ですでに車体は完成していますが、そちらはまた次回ということで。